【冴え女シリーズ(1)】[ナンパ男は前世の私の王子様?]1話(後半)「ねぇちょっとそこのアンタ!」
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【冴え女シリーズ(1)】[- ナンパ男は前世の私の王子様? -]
■作品概要
女性らしさの欠片もない央美に仕事以外で話しかけてくる男性はおらず。そんな「央美」に声をかけてきたのは、オシャレで少し軽い感じの大学生耀司。新手のナンパかと逃げようとした央美にしつこく話しかける耀司。年下の大学生との不思議な胸キュンストーリー。
●1話(後半)「ねぇちょっとそこのアンタ!」
央美「前世って……あの前世?」
耀司「前世」
央美「あなたは私と前世に会った気がしたから話しかけたんですか?」
耀司「うん、そう。でもこうやって話してみて確信がもてたよ。オレらは前世で会ってる!」
央美(この子……イケメンなのに痛い子だ。関わらないほうがいいわね)
耀司「アンタとすれ違えたのも神様のオミチビキってやつかな? どう思う?」
央美「どうでしょうね? あの、それじゃあ失礼します」
耀司「うわぁ、待って。なんで足早に立ち去ろうとするの!?」
央美「ついてこないでください」
耀司「あからさまに嫌そうな顔しないでよ。あ、オレ、伊東 耀司ってんだけどアンタは?」
央美「し、知らない人に名乗ったりできません」
耀司「だから知らない仲じゃないって。オレたち、前世で会ってるんだよ」
央美「ちょっと意味わかんないです」
耀司「だから、話せばわかるって。そうだ、一緒にお茶でもしない? イイ店知ってるから」
央美「あの、先を急いでるんで」
耀司「つれない事言わないでさぁ。お店が嫌ならこのへんで立ち話でもいいから」
央美「嫌です」
耀司「そんなキッパリと拒否んなくても! オレはただちょーっと話したいなぁって言ってるだけで」
央美「もうちょっと話したからいいですよね? 失礼します」
耀司「あ、待って。ちがっ、行かないでっ」
央美「え、これってなんですか? ナンパじゃありませんよね? 新興宗教の誘い?」
耀司「前者のつもりなんだけど……」
央美「絶対嘘。私みたいなのをナンパなんてするなんておかしいもの。罰ゲームかなにかでしょ?」
耀司「なんでそういう風に思うの?」
央美「あなたみたいに見た目が派手な子が私みたいな女に声をかけるなんて、絶対なにかあるもの」
耀司「ないない。アンタが考えているような事はなんもないって」
央美「あなた学生さん? こんなところで油売ってないで時間を有意義に使ったら?」
耀司「待って、少しでいいから話聞いてよ」
央美「じゃあナンパの予行練習? そんな事しなくてもあなたみたいなイケメンならちゃんと成功するから安心して」
耀司「アンタで成功しないと意味がないんだって」
央美「ナンパの練習で使われるなんてたまったもんじゃないわ。やめてよ」
耀司「オレ、マジでナンパしてるつもりなんだけど!」
央美「ちょ、腕掴まないでよ! やめてっ、離して!」
耀司「アンタが逃げるからだろ!」
央美「ナンパとかそういうのは、もっと可愛い子にしなさいよ」
耀司「アンタじゃないとダメなんだって! 少しでいいからオレの話聞いてよ」
央美「腕離してくださいっ」
耀司「離す、離すから落ち着いて。大きな声ださないで。皆みてるじゃん」
央美「あなたが急に掴んでくるからでしょ」
耀司「それはアンタが逃げっ、ああ違う。話がループしちゃう。掴んだのは謝るよ。でも嘘とか冗談とかじゃなくて、ほら、この顔に見覚えない?」
央美「あなたみたいなイケメンを知ってたら、忘れるわけないでしょう?」
耀司「いや、忘れてる。アンタはオレを忘れてるんだよ。オレもさっきまで忘れてたんだけど」
【冴え女シリーズ(1)】[- ナンパ男は前世の私の王子様? -]2話(前半)へ続く
●出演キャラクター
伊東耀司(いとうようじ)20歳:大学生
高取央美(たかとりおみ)24歳:会社員
●声優および制作クリエイター
シナリオ:久潟椎奈
イラスト:三星あも
男性声優:中井駿
女性声優:篠宮沙絵子
●アプリ概要
様々なシチュエーション、たくさんのイケメン&イケボ男性との1時間のオリジナルラブストーリー(ボイス&アニメーションドラマ)を集めた、女子のための図書館、もしくは映画館のようなラブドラマアニメーションアプリです。