小学生でもゲーム制作を可能にするWeb統合エディタ「Tynker」が、むしろ大人がハマると話題に!

どうも、まさとらん(@0310lan)です!
ゲームは「遊ぶ」よりも、「作る」ことに興味がある人に朗報です!
ブラウザからアクセスするだけで、ゲーム作りに必要なツールが全部入りの無料Webエディタ「Tynker」のご紹介です!
【 Tynker 】

小学生向けの「プログラミング学習」を兼ねているのですが、バージョンアップする度に高度な作品が作れるようになり、今では大人も注目する開発環境になっています。
どうやって使うの?
早速、どんな風にゲームが作れるのかを見ていきましょう!
まず、無料のユーザー登録を済ませたら、「ダッシュボード」→「MY PROJECTS」から新規にゲームを作ります。

小学生向けということで、子供でも理解しやすい「ビジュアルプログラミング」を使った制作が楽しめます。

ただし、「Tynker」の面白い点は、クリック1発で即座に「JavaScriptエディタ」に変更できる点です!

しかも、ビジュアルプログラミングで組み立てたロジックは、リアルタイムにJavaScriptにも反映されるようになっているのも魅力です。
これにより、JavaScriptでコーディングが難しくなったら、ビジュアルのブロックを組み立てることで制作を続けることも可能なわけです。
また、ゲームの舞台となる「ステージ作り」は、専用の「デザインエディタ」に切り替えることで作れるようになっています。

もし、ゲームに使う「画像素材」が無くても、グラフィックツールが搭載されているので、自分で作ってしまうことも出来ます!

作るのが面倒であれば、数百種類を超える「素材ライブラリ」から選ぶことも可能!

面白いのは、「アニメーション動作」があらかじめ搭載されたキャラクターも用意されている点です。

こちらは、「頭・腕・胴体・足」など、細かくカスタマイズすることも可能です!

あとは、「ジャンプ」や「走る」などを指示するだけで、自在にアニメーションしてくれるのが特徴となっています。
さらに、ゲーム中で使える「BGM」や「効果音」なども大量に搭載されていたり…

ステージ背景に使える、クオリティの高い「画像ファイル」も多彩に揃っています。

これら豊富な素材を、簡単に扱える「プログラミングツール」を使ってゲームを作れるのが最大の魅力と言えます。
使い方に慣れれば、以下のようなゲームを短時間で作れるようになるでしょう!(※音量に注意…)
上記作品は、キーボードの「矢印キー」と「スペースキー」でコントロールするシューティングゲームになっています。
このように、作ったゲームは「埋め込みタグ」で自分のブログやサイトに貼り付けることも可能です。
また、物理エンジンも搭載されており、アクションからパズルゲームまで、非常に幅広いジャンルをカバーできるようになっているので便利です。
ゲーム以外にも、こんな使い道がある!
実は、「Tynker」はゲーム制作に特化しているわけでもなく、作ろうと思えばアイデア次第で多彩な作品を制作することが可能になります。
例えば、最近話題のIoTプロダクトを作る過程で、回路図をインタラクティブに表現することも可能です。
キーボードの「左右キー」で、電池を回転させて電球に電気を送ることができます。
また、学習教材として「国旗」を覚えるためのミニテストを作ったのがコチラ!
正解の国名を英語で入力していきます。
こちらは、プログラミングの勉強において、アルゴリズムを視覚的に表現した作品です。
上記は、「ソート」のアルゴリズムの1つである「バブルソート」を視覚化したものです。
「四角」の図形だけを使ったアート作品もあります。
さらに面白い作品として、海外の天気情報をAPIで提供しているサイトの「JSON」を取得して、リアルタイムな天気情報を表示した作品がコチラ!
このような「マッシュアップ系」のWebアプリまで作れるのは驚きですね。
他にも、公式サイトには多彩な作品が随時公開されているので、ご興味ある方はぜひ参考にしてみてください。

ちなみに、スマホなどから制御可能な「ボール型」のロボット「Sphero」も、「Tynker」から制御することができます!
ソフトだけでなく、ハード面も制御できるのは応用範囲が広いですね!
初心者でも安心の「チュートリアル」!
「Tynker」は、さすがに子供向けとして公開されているだけあって、チュートリアルが非常によく出来ています。
例えば、ゲームロジックのプログラミング方法を学習するために、たくさんのチュートリアル用ゲームが公開されています!

難しい解説を読むのではなく、ゲームで遊んでいるうちに、ブロックの組み立て方法が分かるように設計されているのです。

これは、大人でも充分勉強になる内容ですよ。
また、動画によるエディタの使い方も公開されています。

英語のビデオですが、画面操作をそのまま動画にしているので、見ているだけで何をすればいいのか分かってくるはず!

もちろん「リファレンスマニュアル」も用意されており、こちらも分かりやすくシンプルにまとまっています。

これだけのチュートリアルが充実しているサービスは珍しく、誰でも簡単にゲームが作れる理由の1つになっているのかもしれません。
おまけ
最後に、子供向けの学習教材として利用できるWebアプリを合わせてご紹介しておきます!
【子供向けの「学習用Webアプリ」が、面白過ぎて大人も楽しめるレベル!】

CGを駆使したミニゲームで英語を学んだり、Web上でリアルなレゴブロックを再現したり、3Dの人体模型を公開したサービスなどをまとめてご紹介しています。
家族で楽しめるコンテンツも多いので、ご興味ある方は参考にしてみてください!
まとめ
「Tynker」は子供が使いやすいように設計されていますが、「親」専用のログイン画面も用意されているのが特徴です。
これにより、自分の子供がどのように学習できているかの進捗確認を行えるようになっています。
子供の学習用としても利用できるし、もちろん大人が「ゲーム制作」を行う環境としても充分に活用できるでしょう。
ぜひ、みなさんも自分だけの作品を作って公開してみてください!
<参考>
・「Tynker」公式サイト
・子供向けプログラミング参考本

wirtten by まさとらん