【冴え女シリーズ(1)】[ナンパ男は前世の私の王子様?]3話(前半)「まだオレの事警戒してる?」
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【冴え女シリーズ(1)】[- ナンパ男は前世の私の王子様? -]
■作品概要
女性らしさの欠片もない央美に仕事以外で話しかけてくる男性はおらず。そんな「央美」に声をかけてきたのは、オシャレで少し軽い感じの大学生耀司。新手のナンパかと逃げようとした央美にしつこく話しかける耀司。年下の大学生との不思議な胸キュンストーリー。
●3話(前半)「まだオレの事警戒してる?」
耀司「よっし、ナンパ成功」
央美「!?」
耀司「じゃあ、いこっか」
央美「え、いこっかってどこに?」
耀司「オレが知ってるイイ店」
央美「……」
耀司「あ、不信感丸出しの顔。変な店じゃないって。感じの良いカフェでこの近くなんだよ?」
央美「どこかに移動するならお話聞きません!」
耀司「う、それは困る。でも、えー、どっかのお店入らないの?」
央美(お店なんか入ったら、なにかあったときに咄嗟に逃げられないじゃない)
耀司「え、なにか言った?」
央美「いえ、なにも……」
耀司「オレのオススメのお店じゃなくてそのへんの店でもいいよ? 立ち話じゃ疲れるでしょう?」
央美「さっさとすませたいので」
耀司「う~、頑固」
央美「頑固で悪かったわね。譲歩してるほうよ。話し聞かなくていいの?」
耀司「それはやだ。じゃあ、自販機でなにか買うね。何飲む? コーヒー? お茶? いろいろあるけど」
央美「結構です」
耀司「これは忙しそうなアンタの時間をもらうお礼ってことで。ね?」
央美「じゃあ、お金払うわ。見知らぬ年下の子に奢ってもらうなんて嫌だし」
耀司「ならお近づきの印ってことで。ね?」
央美「……私はお近づきになるつもりはないんだけど……。そこまで言うんだったら、じゃあ、コーヒーで。ねぇ、あなた」
耀司「耀司。耀司って読んで。そんで、できたらアンタの名前も教えてほしい」
央美「……耀司くんがなんだか知らないけど真剣なのはわかったわ。改めて聞くけど、まだ前世で逢ったなんて話をするつもり?」
耀司「あ、名前教えてくれないんだ……まだオレの事警戒してる?」
央美「もちろん」
耀司「ううっ、ひどいなぁ。まぁ、そうだよね。突然、前世で会った事ない?なんて聞かれたら警戒しちゃうよね……あ、はいコーヒー」
央美「ありがとう。ようやく自分がいかに不審な事をしていたかわかった?」
耀司「オレだって戸惑ってるんだ。アンタとすれ違った瞬間、知らない記憶が頭の中を飛び回って、とにかくなにがなんでもアンタに話しかけなきゃと思ったんだよ」
央美「焦ってたとしてもあなたナンパ下手すぎない? あなたがあんな風に話しかけてこなきゃ、私だって、もっとまともに対応できたかもしれないじゃない」
耀司「仕方ないじゃないか。オレ、見た目ちゃらくみえるかもしれないけど、ナンパとかしたの、アンタがはじめてだったんだから」
央美「ふーん……」
【冴え女シリーズ(1)】[- ナンパ男は前世の私の王子様? -]3話(後半)へ続く
●出演キャラクター
伊東耀司(いとうようじ)20歳:大学生
高取央美(たかとりおみ)24歳:会社員
●声優および制作クリエイター
シナリオ:久潟椎奈
イラスト:三星あも
男性声優:中井駿
女性声優:篠宮沙絵子
●アプリ概要
様々なシチュエーション、たくさんのイケメン&イケボ男性との1時間のオリジナルラブストーリー(ボイス&アニメーションドラマ)を集めた、女子のための図書館、もしくは映画館のようなラブドラマアニメーションアプリです。