あなたは大丈夫?日本の失明原因第一位は…
先日、日本アルコン株式会社が興味深い調査を発表。その調査とは「緑内障に関する意識調査」ですが、なんと約8割の人が日本の失明原因第一位は緑内障であるという認知がないという結果が出ています。

出典: 日本アルコン株式会社
日本アルコン株式会社が6月7日の「緑内障を考える日」を前に、緑内障に関する意識調査を実施。全国の40歳以上の男女計360人を対象に、「一般層」、「緑内障の疑いがある層」、「緑内障患者層」の各グループの、本疾患に関する“知識”、“受診行動”、“治療”の実態を調査したものです。「日本において緑内障が病気による失明原因第一位である」ことを知らない一般層は約8割(79.2%)と緑内障に関する認知が低いことが結果に現われています。

出典: 日本アルコン株式会社
日本アルコン株式会社のサイトによると緑内障とは、まぶたの上からそっと目をさわるとわかるように、眼球は空気のつまったボールのように張りがあります。これは眼球の中の圧力(眼圧)が外よりも高く保たれているからです。眼の中には、房水(ぼうすい)といって、 眼の組織に酸素や栄養を与えたり、眼の中のいらなくなった物質を運んだり、眼の形を保つ働きをしている透明な液体があります。おかげで、体を動かしても眼球の形が変わらず、きちんとものを見ることができます。
一般的な緑内障は、この眼圧が高くなることで眼の奥にある視神経(物を見るための特別な神経)が傷つき、視野が欠けていく病気です。

出典: 日本アルコン株式会社
緑内障と診断された結果を見ると定期健康診断が約半数を占め、定期健康診断がいかに重要であるかがわかりました。自覚症状があり診断を受けた人はわずか2割弱です。大半は全く自覚症状がなく進行していく病気です。
私は角膜が傷ついた時に眼科に久しぶりに行って指摘されたことで緑内障だとわかりました。それまでコンタクトレンズを購入する為定期的に検査受けていたのですが、それまで全く指摘はなく、かつ自覚症状もなかったのでまさか自分がという驚愕の事実でした。タレントの大桃美代子さんも白内障と正常眼圧緑内障を受け昨年手術を受けていたことも記憶に新しい所です。

出典: 日本アルコン株式会社
検査は眼圧測定、眼底検査、視野検査によって緑内障の度合いを判断します。緑内障は予防できず、視野は一度失われると戻ってきません。40歳を過ぎたら一度眼科で定期検診を受けられることをオススメします。

出典: 日本アルコン株式会社
緑内障の治療は眼圧を下げること。そのためまず点眼薬を毎日定期的に点眼することで眼圧を下げ、進行を止めたり、緩やかにできます。初期は点眼を定期的にし続けるという容易な治療で済みますので、早期発見が重要です。その後はレーザー手術、最終的には手術に至ります。
目は両目で見るため、片方の視野が狭くなってももう片方の目がそれを補うため自覚症状が出にくいのです。ぜひ、一度眼科を受診してみてはいかがでしょうか?