ダイムラーが家庭用・商業用の「定置型蓄電池」を発表 (2/2ページ)
これらの地域で使用されている蓄電システムは、蓄電モジュールを96個つなぎ合わせたものだという。
その結果、現在は500kWの電力容量だが、今後は3,000kWまでの拡張を見据えているようだ。
■ 自動車産業から生まれる新たな産業
ダイムラーの定置型蓄電池は、6月から予約販売が開始される予定だ。
また、これから定置型蓄電池市場に打って出ることで、ドイッチェ・アキュモーティヴ社は現在約250人の従業員を、2016年までに倍の人数にする見込みだ。
生産能力も当然増強するから、新たな投資と雇用が(ドイツ全体から見れば微々たるものとはいえ)生まれることになる。
そしてこの市場の拡大で再生可能エネルギー産業も拡大すれば、両産業がお互いの成長を刺激することになるだろう。
電気自動車やハイブリッド車を支える産業が、新たな成長産業を生み出そうとしているのかもしれない。