【アニメキャラの魅力】空に生きて空に死す!頼れる先輩「ロイ・フォッカー」の魅力とは?『超時空要塞マクロス』
『超時空要塞マクロス』の「ロイ・フォッカー」は、長く戦場で戦った優秀なパイロットで、主人公「一条輝」の頼れる先輩です。その性格は豪快で、酒が大好きで小さい事は気にせず、後輩である「一条輝」の面倒をよく見ます。また、女好きで、民間パイロット時代は、自分の操縦する飛行機に女性を乗せて口説いたことも。しかし、豪快な軍のエース「ロイ・フォッカー」に、突然の悲劇が訪れる事になります・・・。今回は、そんな「ロイ・フォッカー」の魅力についてご紹介したいと思います。
【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】
■バルキリーを知り尽くした歴戦のエース
フォッカーは、初登場時からスカル飛行大隊の大隊長を務めていましたが、過去に対ゼントラーディ用に開発された、人型に変形できるVF-1バルキリーのプロトタイプであるVF-0フェニックスなどのテストにも関わり、実際にフェニックスを操り実戦も経験しました。いわば、バルキリーに関しては生き字引のような存在で、マクロスの空戦部隊でも中心的人物といえます。
■酒好き、女好きな豪快な人柄
フォッカーは、酒好き、女好き、飛行機好きな、とても豪快な人物として描かれています。劇中では、バーで酒を飲む場面も多く描かれており、女性に奥手な輝に対して「女性とはなんたるか」を説いた事もありました。本当に酒が好きなようで、過去に二日酔いのまま出撃し、敵機を撃破したという記録も・・・。また、女性遍歴もなかなか多いようで、過去に何人もの女性と浮名を流したと描かれています。しかし、マクロスに配属された時には、昔の恋人だった「クローディア・ラサール」と懇意になっており、そこでは恋人と呼べるのは、クローディアただ一人だったようです。フォッカーとクローディアの大人の男と女の関係性、そして互いへの想いは、フォッカーをより魅力的な男として感じさせてくれました。
■空に生き、空に死す
豪快な人柄の反面、部下の面倒見は良く、輝が軍隊に入隊した時に色々世話をしたり、また輝の為にミンメイの元を訪れたりもしました。そして、彼の死の原因も、負傷入院中の輝に代わりに、輝の部下の一人「マクシミリアン・ジーナス」の擁護に向かう途中に被弾したためでした。被弾したフォッカーは、そのまま帰還したものの、宿舎に帰り、クローディアの作るパインサラダを待ちながらそのまま・・・。エア・サーカスのパイロットから始まり、軍隊に入隊し空を飛び続けた男は、最期まで空に関わったまま、死んでいきました・・・。
フォッカーのCVは神谷明さんでしたが、神谷さんの声はフォッカーの豪快な人柄にとてもマッチしていました。もはや神谷さん以外の声は考えられないでしょう。パイロットとして、マクロスの歴史の中でも1、2を争う腕前でしたし、登場期間はそれほど長くはないものの、その豪快な人柄から見る者に強烈な印象を残した「ロイ・フォッカー」。まだ観ていないという方は、ぜひ一度、彼の魅力、彼の活躍をご覧になってみて下さい。
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★記者:しゅるま(キャラペディア公式ライター)