言い回しを変えるだけ!子どもが将来「主体的な大人になる」親の言葉づかい

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言い回しを変えるだけ!子どもが将来「主体的な大人になる」親の言葉づかい

とても大切な存在の我が子。「我が子にはのびのび成長して、人生を謳歌してほしい」と願わない親はいないと思います。

ところが、親御さんが無意識に使っている言葉の端々に“ある特徴”が多くみられる場合、親御さんの中で子どもの人生と自分自身の人生がごっちゃになっていないか、見直す必要があると思います。

というのも、子どもが主体的に人生を歩むうえで将来戸惑うことになりかねないからです。

そこで今回は、四児の母であり子育てアドバイザーである筆者が、多くの親が言いがちだけれども“子どものために封印したい”表現を紹介します。

■「~させている」 と無意識に言っていたらキケン!?

「お子さんの幼稚園は何処に行っているの?」「習い事は何をやっているの?」という質問に対して、「○○幼稚園に行かせている」「うちは○○をやらせているの」などと答えるママは多いと思います。

ところが、この「~させる」という言い方は、無意識に「子どもは“親の所有物である”」と親自身が潜在的に思ってしまうマイナスの一面があるのです。

■子どもは「親の所有物」?

子どもは学校へ“行かされている”のでしょうか? そして、習い事を“させられている”のでしょうか?

子どもは「親の決めたレールの上を歩かされているのだ」という意見もあるでしょう。しかし、筆者はこれは違うと考えます。親の役割は“子どもを育てて社会に返すこと”だと思うのです。人生を楽しみ、責任を取る喜びを持ち、また次世代を育てるひとりの人として。

そう考えると、子どもは親の所有物などではなく、一時だけの“預かり物”なのです。

■勘違いしてはいけない!「子どもの人生は子どものもの」

大人や親の役割は、子どもの人生を“善き方へと導く”ことです。その導きに沿って歩くのは、間違いなく子どもたち自身の意思です。

頭では分かっていても「~させているの」なんて言っていては、子どもたちが意志を持って行動する年齢になったときに、判断ができなく、戸惑ってしまうかもしれません。

親自身が子どもたちを尊重するためには、「子どもたちは○○幼稚園へ行っているの」「あの子は、○○をしているのよ」と、親によってさせている“使役表現”ではなく、自ら行う“主体的な表現”を意識的に使うことが大切です。

大人に守られている中で、すぐそこにいる虫を追いかけること、洋服のボタンをはめること、靴を履くこと、習い事に行くこと、学校に通うことも「させられている」「行かせられている」わけではありません。子どもは与えられた環境の中で、自らの行動を選択し、自分の意思で生きてくのです。

いかがでしたか?

子どもを尊重する気持ちがあれば、“させる”という言葉は出てこないのではないでしょうか。もちろん、そこには悪気は無く、単にちょっとした“親の口癖”になっているのだと思います。意識的に“させる”という言い方を封印してみませんか?

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