ワロタ、リア充、キタコレ…ゆとり世代をとりまくネット用語
言葉は変化するもの。「若者の言葉が乱れている!」なんて嘆かれても何年後かには辞書に掲載され、正しい言葉として認知されるようになります。
近年ではインターネットの普及に伴い「ネットスラング」と呼ばれる特殊な言葉も誕生し、その広がりは凄まじいものがあります。インターネットと共に成長してきたゆとり世代はまさにネットスラングの申し子!
なんだかろくでもない響きですが、今回はそんなゆとり世代の周りをとりまく言葉について調査してみようと思います。
■大型匿名掲示板“2ちゃんねる”。ユーザーたちのユニークな言語表現に迫る幅広い分野の話題を網羅する超有名掲示板「2ちゃんねる」。かつてはアンダーグラウンド的な位置づけにありましたが「2ちゃんまとめサイト」などが作られてから、より多くの人が気軽に見るようになりました。
日々興味深い話題が投稿されていて使い方さえ間違わなければ便利かつ面白いコンテンツだと思います。
そんな「2ちゃんねる」発信のネットスラングはかなり多いのです。もはやネットスラングの域を越え、日常の中に溶け込んでいる言葉が数多く存在します。その一部をご紹介しましょう。
「リア充」(リアルが充実している人のこと) 「JK」(女子高生のこと) 「ディスる」(非難し軽蔑すること) 「ググれ」(Googleを使用して検索しろの意) 「ワロタ」(笑った) 「ステマ」(「ステルスマーケティング」の略で、一般消費者に宣伝と気づかれないように広報を行う事を意味する言葉) 「マジレス」(真面目に返答すること) 「w」((笑)→waraiの略)
2ちゃんねるユーザーたちは「もともとはネットスラングだったのに一般に広がってしまった・・・」と少々お怒りのご様子。
俺たち(主にオタクの皆様)の秘密の領域に外敵(リア充)が勝手に侵入して外部に持ち出したようなものですからね。
しかしここまで2ちゃん用語が広がったのには、やはり「あいつ」の存在がちらつきます。
■みんな使ってるtwitter。その影響力やっぱり凄い!そう、忘れてはいけない「あいつ」ことTwitterです。誰でも気軽につぶやける、今や定番のSNSですね。
そんなtwitterはすぐに情報が拡散します。そのため流行語、新語が生まれるスピード、影響力は凄まじいです。
Twitterから発祥した言葉の例を挙げると「なう」「わず」「てへぺろ」「おこ」など。棘があってシニカルな2ちゃん語に比べて、やわらかくてストレートな印象を受けますね。
■使いどころに気をつけよ!一歩間違えたら痛い人!?いくらネット用語が浸透し、一般に広まるようになったと言っても所詮ネットの世界での言葉。公的な場で使うのはもちろん、友だちとの会話でも過剰に取り入れてしまうと違和感があります。
実際、2ちゃんねるでも日常生活の中でネットスラングを使う人を嘲笑するスレッドが立つことも。使いどころを間違えると次に「痛い人」の例として2ちゃんねらーの格好の餌食になるのはあなたかもしれない!
TPOに気を付けて、楽しく正しくネットスラングを使いこなしましょう!
ところで余談なのですが、最近iPhoneに買い替え、LINEを始めるようになった母(56)が娘たちに影響され「w」や「わろた」と使い始めたときは何とも言えない思いに襲われました。母ちゃん・・・。