入園から数か月…まだ「朝の大号泣」を続ける子供のタイプ別対処法

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入園から数か月…まだ「朝の大号泣」を続ける子供のタイプ別対処法

4月から始まった保育園や幼稚園での新生活。大好きなママと少しでも離れるのが嫌で大号泣する……そんな子供たちの姿は春の恒例行事のようです。

しかし、入園して数か月が経つのに、わが子だけ大号泣し続けていると、「何か問題があるのかしら?」と不安になってしまいますよね。

今回は子供が登園時に泣き続ける原因と対処法をタイプ別にお話しします。

■タイプ1:入園以来、毎朝必ず泣く子

いつも一緒にいてくれたママと少しでも別れるのが辛く、不安から朝に泣いてしまう子供は少なくありません。これがいわゆる“分離不安”というもの。

筆者の子供が通う園の先生によると、登園に泣く子の多くは、園にだんだんと慣れ、入園後1か月もすると落ち着いて、泣かずに登園できるようになるそうです。

しかし、中には数ヶ月たっても泣き続ける子供が……。実は、筆者の第2子がこのタイプなのです。

毎朝、今生の別れかと思うほどドラマチックに大号泣。文字通り“母親から引き剥がされるようにして登園する”ということが数ヶ月続きました。入園から1年以上が経過した今でも、たまに泣きすがることがあります。

子供の大号泣はママにとっては罪悪感すら覚える一大事。見ているだけで辛くなるので「なんとかならないものか……」と、思い悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

しかし、園の先生によると、このタイプの子供は母親の姿が見えなくなった途端、ケロッと泣き止んで大声で歌ったり踊ったりしているのだとか……。

これは筆者の子が特別変わっているわけではないそうで、毎朝大号泣する子供のほとんどがこのような行動に出るんだそうです。

このタイプの子供を持つママに、幼児教育のプロが口をそろえて言うことは「子供が泣いているからといってぐずぐず園にとどまらず、さっと子供を先生にあずけて園を去ること」。

物陰から様子をうかがっていても、子供はなぜかママが近くにいるのを感じ取るそうで、身近に気配を感じる限り泣き続けるのだとか。このタイプの子供には、“あっさりとお別れ”が鉄則のようです。

■タイプ2:ある日を境にいきなり泣き出す子

入園直後は全く平気だったのに、数週間~数ヶ月たったある日を境にいきなり大号泣を始める子も。突然の号泣にママは戸惑いを隠せないことでしょう。

しかし、これも“分離不安”の一つの形です。入園まもなくは、新しい環境に馴染もうと、子供なりに気を張りつめて緊張しています。しかし、園生活に慣れ始めてくると、張りつめていた緊張が少しほぐれ、ママが恋しい気持ちを思い出してしまうのです。

筆者の第1子が通っていた園の園長いわく、このタイプの子は一度何かの拍子で泣き出すと数ヶ月は泣き続けることもあるそう。そして、その後、また何もなかったかのようにピタリと泣かなくなるのだとか。

大人でも子供でも、新しい環境に入るときはストレスと緊張にさらされるものですよね。まして幼児なら、そのプレッシャーを泣くことで表現するのも当然です。

「もしかして、園でいじめられているのでは!?」と、神経質になる前に、環境変化によって子供が心理的にストレスを受けていることをまず理解してください。

このような子供のストレスへの対処法は、家でたくさん抱きしめてあげたり、甘えさせてあげること。子供の心に安らぎを与えることで、ある日ピタッと朝の大号泣がなくなることでしょう。

でも、子供が毎日怪我をして帰ってきたり、明らかにわが子の様子がおかしいと感じる場合はこの限りではありません。遠慮せずに園の先生に相談してください。プロに直接話を聞けば、モヤモヤした気持ちも少し和らぐことでしょう。

いかがでしたか?

先生側からの目線で見ると、子供の張り詰めた気持ちがよく見えてきますよね。

いずれの場合も、根本的な原因は“ママとの分離不安”によるもの。これは成長とともに乗り越えられるものなので温かく見守ってあげてください。

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