デキるビジネスマンはミーティングを○○○でする (2/2ページ)
それを読んだ後で、もういちど自分の意見を記入させ、読む前と比較して、意見がジャーナリストの論評の方向に変わったかどうかを調べた。ただし、2つの群に分け、一方はコーラを飲み、ピーナッツを食べながら読み、もう一方はなにも飲食せずに読むという条件を設定した。
結果は、ピーナッツやコーラを飲食しながら読んだ群のほうが、ジャーナリストの主張する方向へと意見が働いていた。飲食中は他人の意見に対する被説得性が高まることがわかったのだ。
相手の心のひもをゆるませ、本音を引きだしたり、ストレスを発散させたり、気持ちの流れをよくしておけば、こちらの話を受け入れやすい心理状態にもなり、説得的コミュニケーションの成功につながるのだ。
実際に、食事や飲み会が同僚や友達と仲良くなるきっかけになったという経験はあるはず。それにはこういった心理状態も関係しているのかもしれない。誰かを説得したいときは、食事に誘ってみてはどうだろう。
(新刊JP編集部)