天才のひらめきも朝だった!「朝の読み聞かせ」が親子に与える好影響とは
乳幼児から色々な本を読んであげることにより、想像力や言語能力が高まり、感情豊かに育つと言われ、家庭でも子どもが小さな時期から絵本の読み聞かせをしているママが多いかと思います。
この絵本の読み聞かせ、寝る前にベッドや布団の中で読んであげることが多いですよね。テレビドラマでも子どもを寝かしつける場面でよく見られる光景で、親子の絆を深める時間ともなります。
でもこの読み聞かせ、実は夜より朝にした方がメリットがあるのをご存知ですか?
そこで今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者・立石美津子が“絵本の読み聞かせ時間”が子どもに与える影響についてお話します。
■1:子どもが「怖い」と感じる本の読み聞かせは寝つきに影響
昔話は、ほんわかなハッピーエンドで終わるものばかりではありません。『ジャックと豆の木』や『大工と鬼六』など大男や鬼が出てきたり、悪者が退治されたり。
“悪いことをしてはいけない”という教訓を教えるためにはこういった昔話をたくさん読んであげた方がいいでしょう。でも、あまり怖い場面が出てくるものは、寝る前だと興奮したり寝つきが悪くなったり、夢に出てきたりすることもあります。
大人が怖くないと思っていても、子どもが怖いと感じる場面は様々です。
■2:ママも子どもも夜は何かとお疲れ気味…
日中、家事と仕事に追われ、夜はお皿一枚洗うのも億劫なくらい疲労困憊になりますよね。そんな中で読み聞かせすると、声にハリがなく棒読みになってしまうこともあります。ママの面倒くささとお疲れモードが子どもにも伝わっています。
またお疲れのため読み聞かせしているうちにママが先に寝てしまったり、子どもも話を最後まで聞かないで途中で寝てしまったり。これではいつも話が中断してしまいますよね。
十分な睡眠をとった朝はママも子どもも頭がすっきりしていて、声にも張りが出て表現も豊かになるでしょう。
■3:「天才の閃き」は朝起こる!
脳は寝ている間、活動しない訳ではありません。昼間経験したことを整理整頓しているのです。
小説家が悩んでいた物語の構想を朝起きた瞬間思いついたり、発明家の凄い閃きは朝に起こることが多いとされています。皆さんも夜寝る前に考え悩んでいたことが、朝起きたらパッと自動的に思いついた経験ってありませんか?
このように朝の脳はとてもエネルギッシュなのです。勉強も眠い目擦って夜やるよりも朝した方が効率的。夜、30分かけて解けなかった問題が朝だったらスイスイ10分くらいで出来たりします。
小学生になる前の小さなうちから、朝に活動する癖付けにもなるのです。絵本も眠い目を擦って義務感で読み聞かせるより朝のすっきりした気持ちで読み聞かせしてみましょう。
いかがでしたか。
「朝は忙しいからそんなことしている時間はない」と思っているママも多いことでしょう。10分あれば2~3冊絵本の読み聞かせが出来ますので、明日から朝のスケジュールにまずは1冊から組み込んでしまいましょう!