子どものために言ったつもりでも「子どもの自立」を阻んでいる親のNGフレーズ4つ

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子どものために言ったつもりでも「子どもの自立」を阻んでいる親のNGフレーズ4つ

「子育ての目的は自立」なんてフレーズを耳にしますよね。でも、そもそも“自立”ってなんでしょう? 

自分でなんでも出来るようにすること? 更に“自律”と“自立”の違いなんて言われると、訳がわからなくなってしまいます。

 そこで今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者の立石美津子が“子どもの自立”について具体的にお話ししたいと思います。

■専門家の言うことは難しすぎる

子育てセミナーに行くと専門家がなんだか難しいことをママに話します。

例えばこんな感じ。

・“褒める”ことと“認める”ことの違いとは?

・“自立”と“自律”の違いとは?

・“叱る”と“怒る”の違いとは?

でも、これってまだ生まれて数年しか経っていない小学生のテストで“早い”と“速い”の違いや“温かい”と“暖かい”の違いについて聞かれるひっかけ問題のようなテストをやらされているようなもの。

 3歳児のママはママとなってわずか3年。3歳のママです。そんなママには、ちょっと難しいお題とも言えます。

■「今やりたいこと」をやらせていれば自立する

人はこの世に誕生した時点から“死”に向かってカウントダウンしているように、子育ても“いつかママとお別れするため”という側面があります。

でも、万が一ママが事故や病気で子どもが幼い頃に亡くなるような悲しい事態でも起こらない限り、子どもが20歳になって成人するまで子育ては続くと考えれば、まだまだ十分時間はあるのです。

だから、2歳の我が子が公園で友達の輪に入らずに地面の石ころや虫ばかり見て、ママにまとわりついて離れなくとも「社会性が育たないわ」「自立できないわ」なんて思わなくていいんです。

仕事をしている訳ではないのに、まだ0~1歳の子どもに“社会性を育てるため”だけを目的に保育園に入れなくてもいいんです。

子どもには好きなことをやらせ、十分甘えさせてやりましょう。安心感に満ちて「もうお友達がいる砂場に入って行っても大丈夫」と子どもが思えるようになれば、自然とママから離れて遊ぶようになります。

5歳になってママに抱っこされてないと公園で遊べない子なんかいませんから安心してください。

■子どもの自立を阻むNGフレーズ4つ

でも、「我が子を自立させたい」という思いは持ちながらもつい「可愛い我が子に失敗させたくない」と思うと過保護や過干渉に陥り、逆の行動をとってしまう人もいます。

例えばこんな言動をとってませんか?

(1)たいして危なくもないのに「危ないからやめなさい」と言う

(2)汚されるのが嫌で「汚いから止めなさい」と叱る

(3)まだ喧嘩をしている訳ではないのに遊ぶ前から「仲良く遊ぶのよ!」と釘を刺す

(4)転ぶ前から「転ばないようにね」と注意する

こうして“転んでケガをする”“お友達と喧嘩をする”という大事な経験の場をドンドン奪ってしまうのです。幼い頃に小さな失敗の経験をさせることを恐れてはいけません。

子どもが経験しないうちからあれこれ指図すると自分ではなにも出来なくなります。自立とは程遠くなってしまいますよね。

実際、あれこれ過干渉に指示命令する子は、何をするにも親の顔をチラッと見て「ママ、これやっていい?」と許可を求める目付きをしています。ママは“しっかりした子になってほしい”と願ってやっている行為ですが全く逆行していますよね。

いかがでしたか?

一人では何も出来ないだろうと子どもの能力を低く見積もっていては却っていつまでも親からは離れらません。少し言葉を控えてドーンと構えていることが大切ですよ。

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