マヨラーになっちゃう!? 将来わが子を「味覚オンチ・偏食」にさせないための食育とは (2/2ページ)
■味覚のしつけは「離乳食から」はじめよう
味は、基本的に“甘味・辛味・酸味・苦味・うま味”の5種類があります。中でも人間の舌は、生まれつきカロリーが豊富な甘いものを好むようにできているそうです。
一方、辛い物や苦い物には毒を持っている可能性があることから、本能で避ける傾向があります。辛い物や苦い物が苦手な人が多いのは、ある種当然のことなのです。
それでは、どのようにして甘味以外をおいしいと思うようになるかというと、経験で育てていく以外に方法はありません。そのスタート地点が離乳食です。
離乳食は非常に薄味ですよね。素材の味がダイレクトに伝わります。ですから、この時の食材に肉を刻んだものばかりではなく、魚や野菜をすりつぶしたものも加えていきましょう。そうすることで、魚や野菜にも抵抗のない味覚が育っていくのです。
■家族「みんな」で食事しよう
離乳期を終え、子どもが大人と変わらないものを食べるようになったら、ぜひ家族揃って食事をしてください。
子ども用と大人用で別々のメニューを作ったり、食事時間を別にしたりしていると、子どもはパパやママが自分と同じものを食べている光景を目にすることができません。
子どもって、大人が美味しそうに食べているものを欲しがりますよね。昔はお父さんの“酒の肴”なのに、子どもが食べたがるということも良くありました。子どもの食わず嫌いには、親が同じメニューのごはんを美味しそうに食べることが一番効果的なのかもしれません。
いかがでしたか?
小さい頃は多少苦手なものがあっても仕方ありませんが、小学校に入ると給食に和食が出ることも増えます。幼児期に食べ慣れていないことで苦労する子も多いようですよ。
子どもの味覚は毎日の積み重ねで作られていきます。今日の夕飯メニューから、意識して献立を考えてみてくださいね。