MERS感染エリアで東方神起イベント強行…6割が日本人ファンの恐怖 (2/2ページ)
では、MERSが猛威をふるう中、運営サイドはどのような対応をしたのか──。
会場入り口に大型フォグ防疫機で消毒薬を噴霧し、会場外および入場ゲートにアラーム機能が搭載された熱探知カメラを設置。異常温度を検出した場合は、医療検査を受けるシステムがとられていた。
それほどまでに安心のはずの韓国ライブ。しかし、6月6日のEXO SPAOサイン会、10日のEXO釜山イベント、14日のSMファミリーバスケイベントが中止されるなどの対応がとられた。ではどうして東方神起のコンサートは決行されたのか。
韓国芸能の事情通はこう分析する。
「もちろんユンホに芸能活動休止で、一度プライベートの時間を与えてあげたかったというのはあり得ると思います。ただそれだけではないはず。あの競技場は一度中止をしてしまうと、とんでもなく高額なキャンセル費用が発生します。また、その事務所は数か月の間、利用できなくなる。こうした事情が働いたんだと思います」
大丈夫だといわれて訪韓する日本人。一番被害を受けるのはそれ以外の人たちだと自覚して欲しい。
(取材・文/大伯飛鳥)