『バッソドリルマン ABURASSO(アブラッソ)』すりおろしニンニク風味で男らしさ満点の太麺油そばに痺れる!

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『バッソドリルマン ABURASSO(アブラッソ)』すりおろしニンニク風味で男らしさ満点の太麺油そばに痺れる!

イタリアンかと思う店名が表す通りニューウェーブ系ラーメン店の池袋(椎名町)の名店「BASSO ドリルマン」の人気油そばメニューがカップ麺化。東洋水産『バッソドリルマン ABURASSO(アブラッソ)』(153gうち麺120g・希望小売価格 税抜208円・2015年6月16日発売)は、実に男らしい味わいだった。

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一見パッケージが焼きそばに見えてしまうけれど、『ABURASSO』は油そば。フィルムをめくり取り、フタをめくると中に入っていたのは蕎麦的な深みのある色合いの迫力の、ラードまで練り込んだという極太油揚げめん。すでに男らしい。
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必要湯量は660mlと大容量。それを5分間かけて調理する。
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仕上げの湯切りも麺量が120gとずっしり来るのでちょっと大変。
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しっかり水分を切ったら、そこに後入れのタレを絡ませていく。酸味とニンニクの香りが相まった実に男らしい香り。
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仕上げは刻み海苔をパラパラ。
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具はあと味付け豚肉とネギ、玉ねぎ。太く茹で上がった麺を男らしくざっくりとかき混ぜていく。この時点で巻き起こってくるすりおろしニンニク系統の香りが男の食欲をそそる。
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がっつり麺をキャッチしてかき込む。モチっとしつつコシのある太麺がニンニクだれとともにスタミナ感満点の旨さで攻めてくる。これは強烈。
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時々引っかかってくる味付け豚肉も濃い味で、ひたすら男気のあふれた味わい。
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量もすごいし、ブレスケア必須ともいうべきニンニクだれの味は、空腹時だったらもう悪魔的な魅力を感じてしまうこと間違いなし。たっぷりの量だったが、一気に完食してしまった。
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オフィスでのランチには不向き。その後に人に会うなら、食べないほうが商談は上手くいくだろう。ただそうしたリスクのない日を見計らってでも食べたくなる強力な旨さがここにある。
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ファミリーマート限定発売。
西池袋にある「BASSO ドリルマン」の店舗は、「池袋」「椎名町」「目白」3駅のちょうど中間地点あたり。

どの駅からも徒歩10分程度だ。

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