婚活中の女性は注意!結婚する前に判断できる“女を不幸にするダメ男”3つのタイプ

婚活のみかた

(画像:PAKUTASO)婚活中の女性は注意!結婚する前に判断できる“女を不幸にするダメ男”3つのタイプ
(画像:PAKUTASO)婚活中の女性は注意!結婚する前に判断できる“女を不幸にするダメ男”3つのタイプ

理想よりも大事な条件
婚活で女性が求める男性像には、いつも“理想”がついてまわる。

理想の彼氏や理想の結婚相手、果たして、その理想は本当に大事な“条件”なのだろうか。

仕事がでてき収入も良い、ルックスも中の上くらいだし、安定した職業に就いている。

確かに、理想を叶えてくれそうな相手だ。

しかし、一番注意しなければならないのは「言動」だ。

表向きの顔があれば、人間は“裏の顔”も隠し持っている。

その裏の顔の度合いが許せない範囲だと、たとえ結婚したとても上手くいかない場合が多い。

つまり、理想に近い相手ほど、行動パターンや人柄を注意深く知るべきだ。

そこで今回は、「結婚したら女性を不幸にする男のタイプ」を3つ、ご紹介しよう。

交際したあと、または結婚したあとに後悔しないために、ぜひ婚活の参考にしていただきたい。


その1 逃げるタイプ
二人の距離が縮まると、普通なら、より一層親密な関係になりたいと思うのが恋愛だが、「逃げるタイプ」の男は親密な関係になるほど「相手を避ける」傾向が強い。

些細なことでも束縛だと感じ、距離をおきたいという感情が芽生える。

そんな男は、「気楽になりたい」とか「自由が好き」などの言葉を発し、微妙なサインを送ってくる。

そればかりか、何か頼まれごとをされたときにも重荷だと感じ、「自己中心的な女だな」と偏見を持つようになってしまう。

当然ながらその感情は行動に表れ、次第に相手を避けるようになる。

結果、セックスレスやコミュニケーション不足の原因になるのだが、本人としてはそのほうが快適なのだ。

心理学者の伊藤明さんによると、このようなタイプの男について次の行動パターンがあることを指摘している。

■「今日は誰と遊んだの?」といった何気ない普通の質問に対しても、「束縛されている」「俺を管理しようとしている」と嫌悪感を抱く

■仲が深まるにつれ、喧嘩したわけでもなく何か原因があって不仲なわけでもないのに、急に「1人になりたい」「距離を置きたい」など言い出す

■悩みを相談すると、責任を負わされそうになっていると勝手に思い込んで相談にのってくれない。

さらに、どことなく嫌な表情や不機嫌な態度をとる

仲が悪いわけでもないのに彼の突然の変化に困惑した女性は、原因が何かも分からずに不安を抱えてしまうだろう。

いきなり別れを切り出されるケースもあり、困惑する。

その男性から距離を置かれたり別れを告げられたりした女性は「自分に原因がある」と感じ、相手のことを追いかけてしまい精神的に辛い思いをしてしまうのだ。

原因は相手だ。

多大なストレスを抱える前に、逃げるタイプとはきっぱりと縁を断ち切ろう。


その2 狩るタイプ
相手の感情を利用して、お金や性的関係を求める男は「狩るタイプ」。罪悪感や慈悲の心に訴えかけ、巧妙な言い回しで相手を利用しようとする。

愛がある、無いに関わらず、狩るタイプの男は女性を不幸にしやすい。

なぜなら、自分都合で「欲しい」という感情を相手にぶつけ、それに応え続ける女性は「失う」ばかり。

関係を築くうえで得られるものは、ほんの少しの優しさだけだ。好きな女性から“狩る”ような男は、早めに見切りをつけたほうが良いだろう。

心理学者の伊藤明さんによると、このようなタイプの男について次の行動パターンがあることを指摘している。

■「金を貸せ」といった直接的な強要はせず、「俺のことが好きなら・・・」「君だけが頼りなんだ・・・」などの慈悲や罪悪感に訴えて自分の望みを叶えようとする

■お願いしたことを拒否されると、「きみがお金を貸さないならダメになった」「もう俺は生きていく気力が無い」などと心理的に脅し、相手に罪悪感を植え付けたあとで再度要求する

■お願いするくせに、相手の要求や望みには応えようとしない


その3 支配者タイプ
支配者タイプの特徴は対等な関係を築かないこと。

上下関係を見せつけるために、自分の思い通りに相手をコントロールする。

このタイプの男は、相手の言動に文句や意見を言い、否定することが多い。

その結果、女性は自尊心を失い、男の言うことを聞くことがベストだと思い込んでしまうのだ。

精神的に痛めつけるような言葉が目立ちだすとモラハラとなり、暴力で支配しようとすればDVとなる。

一番、厄介なタイプと言えるだろう。

心理学者の伊藤明さんによると、このようなタイプの男について次の行動パターンがあることを指摘している。

■たとえばテレビの上を見るなり、指に少しでもホコリが付くと、「せめて掃除くらいはできないの?」など言って自尊心を傷つける

■コンビニでジュースを買ってきた彼女(妻)に対して、「スーパーで買えば安いのに」と行動を非難する

■料理や洗濯の仕方、しゃべり方や交友関係など細かなことを何から何まで口出しするが、さらに悪い点を探るような会話で行動を指摘する。「その話し方、変だよね」「人付き合いに問題があるんじゃない?」など。

■反論をすると物に当たったり、相手から謝罪の言葉が出るまで無視を続ける

■家事や料理など家庭のことには非協力的で、そのくせ些細なミスでも相手を非難する


今回紹介した「逃げるタイプ」「狩るタイプ」「支配者タイプ」、これらのダメ男に引っかかる女性は恋愛依存症の傾向が強いのが特徴だ。
こいつといるとヤバい・・・、そう気づく女性なら自ら身を引くだろう。

しかし、恋愛依存症の女性は、ダメ男に振り回されることで自分の存在意義を感じてしまう。

自分が悪い、私じゃないとダメなんだ、そんな想いにかられ、苦痛を強いられながらも尽くすことで愛を信じようとするのだ。

暴力的な男なのに別れられない女性や、周りから別れなさいよと言われても「あの人には私しかいないの」とダメ男をかばったりする女性は典型的なパターンと言えるだろう。

婚活中の女性は、くれぐれも“女を不幸にする男”に引っかからないように注意していただきたい。

いくら理想通りの相手でも、肝心な内面が厄介なら結婚生活の障害になる。

ダメ男3パターンを心得て、良きパートナーと巡り合えることを心より願っている。

参考:恋愛依存症―失われた愛情と心の傷を癒す(伊藤明)
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