カフェインだけじゃない! 妊婦が飲んではいけない「ハーブティー」の意外な落とし穴とは

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カフェインだけじゃない! 妊婦が飲んではいけない「ハーブティー」の意外な落とし穴とは

妊娠中はママの食べたものや飲んだものが赤ちゃんの栄養になるので、食べものや飲みものに注意を払わなければいけませんよね。特に飲みものは、アルコールやカフェインがその代表。そして、実は“ハーブティー”も妊娠中は控えたほうがいいのをご存知ですか?

ハーブティーってノンカフェインで、健康に良さそうなイメージが強いですが、妊娠中は気をつけて飲まないと、お腹の赤ちゃんや出産に思わぬ悪影響を与えてしまうこともあるのだそうです。

今日は、“妊娠中に気をつけたいハーブティー”についてお伝えしていきます。

■欧米では妊婦へのハーブ製品の摂取は推奨されていない!?

ハーブティーはアルコールやカフェインに比べると、自然で安全なものと思われがちですが、実はハーブの中には子宮収縮作用を引き起こす恐れのある、妊娠中に適さない作用をもつ成分を含むものが多くあります。

実際、アメリカやヨーロッパなど諸外国では、妊婦のハーブ製品摂取を「必要でない限り摂取しない」ことを推奨しています。ただ、すべてのハーブティーの摂取を控えたほうがいいかというと、そうではないのです。

■どんなハーブティーは飲んじゃダメなの?

カナダ保健省のホームページに“妊娠中に適さないハーブ”と“適量なら飲んでも安全なハーブ”が掲載していますので、紹介します。

●妊娠中に適さないハーブ

・・・カモミール、アロエ、フキタンポポ、セイヨウネズ、 ペニーロイヤル、クロウメモドキ樹皮、コンフリー、ラブラドル茶、サッサフラス、イエロードックルート、ロベリアソウ、センナ

ハーブティーの中でも人気で有名な“カモミール”が挙げられています。カモミールはリラックス作用があり寝つきがよくなったり疲労回復効果があったり、発汗作用により身体を温め血行を促進してくれる効果があることで有名ですが、一方で子宮を収縮させる作用があるそうです。

アロエも同様に子宮収縮作用があるので注意が必要です。

●適量なら飲んでもいいとされるハーブ

・・・オレンジなど柑橘類の果皮、ボダイジュ花(心疾患の既往症がある場合を除く)、ショウガ、レモンバーム、ローズヒップ

ここでの適量とは、“1日に2~3杯程度”とされています。

■妊娠中でも楽しめるハーブティー3つ

日本で親しみがあり、妊娠中でも楽しめるハーブティーがるので、ご紹介します!

(1)ルイボスティー

・・・亜鉛、カルシウム、鉄分など妊娠中に不足しがちな成分を補ってくれるミネラルが含まれます。そして、“美容”や“アンチエイジング”にも効果があると言われています。

(2)ダンディライオンルート

・・・“たんぽぽコーヒー”と聞くと馴染がありますよね。

葉には利尿作用、根には便秘解消、むくみ予防に効果があります。妊娠中期以降は、お腹が大きくなるにつれて下半身の血流が悪くなり、足がむくみやすくなりますよね。また、母乳の出をよくする作用もあります。

(3)ラズベリーリーフティー

・・・ラズベリーの葉で別名“安産のお茶”とも言われています。フラガリンという成分が子宮の収縮を促すため、安定期に入っていない状態の妊娠初期は避けないといけません。飲むなら臨月に入ってからにしましょう。

いかがでしたか?

妊娠前はコーヒーや紅茶を愛飲していたけど、妊娠してカフェインを控えるためにハーブティーを飲もうと考えていたプレママも多いかもしれません。

“ノンカフェイン”“体に優しい”“美容に良い”なんて書かれていたら思わず手にとってしまいたくなりますが、妊娠中はハーブティーにも細心の注意をしましょうね。

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