OZのモデルは○○!?意外と知らない細田守作品の逸話 (3/4ページ)
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また、それに対して、才能がありすぎるからとわざわざ手紙を書いて不採用にする宮崎監督に、スタジオジブリの未来ではなく日本のアニメ映画の未来を考えている様子が伝わり、胸が熱くなります。
客観性・現実性にこだわった作風
基本的にカメラを振ること無く、同じカットを繰り返す「同ポジション」を多用するが、これは「カメラを振ると、定点観測というコンセプトが崩れる」との考えからである。細田曰く、「コンテ作業は様々な場所に仕掛けた隠しカメラが切り替えてるだけ」とのこと。画面下半分で芝居をするなどの表現手法も多い。また、引きのショットが多いのは客観性を持たせるためである。
特徴的なキャラクターの影なし作画は、キャラクターから影をなくすことで逆に影を強調し、またアニメアニメしない幅広い人に見てもらうための画作りとの発言をしている。また、シンプルな方が見やすく、豊かに出来るからだとも語る。シンプルにすることで作業効率を上げ、その他の部分への細かな作りこみに力をいれているとのこと。
CGを手付けで動かすなど、実写・アニメ・デジタルの境目を突いた独自の演出手法を持つ。
作中には、飛行機雲・交通標識・二股道路・少女・老婆・ソフトドリンク・デジタルの球体空間が頻出し、これらをメタファー・伏線として用いることが多い。他に、似たような状況を何度も反復したり、ギャグ演出で人物の顔がマンガ的になるなどの表現が見られる。
アフレコでは役者が別々に収録する事を嫌い、そのシーンに出演する役者全員を立ち合わせて収録する。
出典: wikipedia
細田監督の作品は毎回、タイムリープや仮想空間での戦争など、非現実的な要素を加えられている。しかし、その要素を除けば、町並みや登場人物はとても現実的。現実に起こりえそうな気にさえさせてくれます。それにはこのような工夫があったんですね。