女性比率が20%未満!海外より女性の活躍少ない日本のIT業界 (2/3ページ)
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そのためには、若年齢の段階から教育していくことが重要でしょう。実際、我々のプログラムは10~14歳の女の子に対し、学校後のクラブでコンピュータースキルとIT技術を身につけさせようとしています。
2022年には、いま教えている女の子たちが研究を進めるなり、仕事を選択する日がくるでしょう。彼女たちがテクニカルな技術の重要性を理解した上で、選択する場まで誘導できるかが大切です」
日本でも小学生からプログラミングに触れる機会が増えていますが、どうしても男の子のイメージが強いですよね。
女の子も気軽に触れられるようにするには、教育現場の意識改革が必要となりそうです。
■IT産業は男性社会にしてはならない
ちなみに、子供がプログラミングを楽しく学べるゲームの会社Code KingdomsのCEO、ロス・ターゲット氏もカレン氏と同じような主張をしています。
「IT産業へのキャリアパスを選ぶ女性の数を増やします。決して男性だけの産業ではないことを広く認知させる必要があります。性別を問わず、できるだけ多くの子どもたちが小さなころから学校の教室でテクノロジーやIT産業の基礎となる技術に触れられる機会をつくるべきなのです」
“理系女子”という言葉が生まれるほど、これまで理系は男性色が強すぎました。しかし、これからは男性のものだけではないという風潮をつくっていかないといけませんね。
ちなみに、冒頭でも取り上げた独立行政法人情報処理推進機構の調査で、「IT業界は他業種と 比較して女性が活躍している」という項目に対して、「あてはまる」と答えた人は過半数を超えています。
IT業界は欧米寄りの考え方を持つ企業も多く、ダイバーシティの取り組みを推進する日本のIT企業も増加中。
女性の社会進出は、IT産業こそ早急に対応すべきキャリアパスではないでしょうか。
初等教育で英語は必須教科となりましたが、技術に関してはまだまだ追いついていません。イギリスのように、学校と放課後のクラブの連携もひとつのアイデア。