【デートのお作法♪】「フレンチ焼鳥、ミシュラン★」が女心をくすぐるらしいぞ!!
前回は、昭和の老舗焼鳥屋、銀座3丁目の「鳥政」を紹介した。 彼女の味覚中枢にも、その旨さが刻み込まれているだろう。その余韻が残る翌週に、彼女をまた、焼鳥に誘うのですね。 「この間の銀座の焼鳥、銀座で生き残っているだけあって、いい仕事ぶり、絶妙な焼き加減で、旨かったでしょ。今度はね、何と、元フレンチシェフが焼く、ミシュラン★のフレンチ焼鳥に行こうよ。フレンチだから、焼鳥にワインを合わせるんだ、メニューもね、フレンチっぽいものがあるんだ」 そう、ある意味、前回とは真逆の焼鳥屋。でもね、このGAPにまた、女子はくらっとくるのですね。このお誘いに関心を示さない女子はいないでしょう。そして、昭和焼鳥とフレンチ焼鳥、今時の草食系男子には、とても選択できない焼鳥屋の組み合わせだ。 その名は、五反田駅から徒歩数分にある「ぎたろう軍鶏 炭火焼鳥 たかはし」。「ぎたろう軍鶏」とは、信州地鶏の名前なのだ。
■昭和の老舗焼鳥屋からフレンチミシュラン焼鳥屋へ

基本的に、17時からと19時からの2回転制。
まあ、そうは行っても、多少の前後は許されるけどね。お店は、黒地のL字カウンターとテーブル席が1つだったかな。こじんまりとしている。他の焼鳥屋と違うのは、フレンチ焼鳥を標榜するだけあって、ワインセラーを備え、、多くのワイングラスがさかさまにつる下げられていること。
さて、取り敢えず、まず、生ビールで乾杯。
そして、この日のお通しは、「鶏皮ポン酢」、コリコリと口当たりがよく、食べやすい。
確か、前に来た時には、「オリーブ」がお通しだった。
串は、その日の5本セットがお得でお勧め。
取り敢えず、それを頼もう。串は、どれも大ぶりなので、多く頼みすぎないようにね。
というのも、やはり、フレンチっぽい料理も頼みたいし、〆には、有名な地鶏の親子丼(もちろん、彼女とシェアだね)が待っている。
写真は、「鶏レバーのパテ」。パンとともに供されるので、パンに塗って食べよう。
そして、やはり、ワインを頼みたい。なんと、「ぎたろう たかはし」の名前を冠したワインもある。なんでも、フランスのワイナリーに依頼して作ってもらってるとか。
■定番:手羽先!

さて、待望の焼き物が出てきた。手羽先。やはり、ポイントは、皮をカリッと、肉はジューシーというところだろう。ある意味、その店の「焼き」の実力が如実に表れるのが手羽ではないかな。手羽が旨いと、他の串も期待できるね。
■「これを残すのは愚か者」ソリレス

これは、初めて食べた。
なんでも、ももの付け根の肉で、1羽から、2個しかとれない希少部位。しかも、「そりれす」とは、フランス語で、「これを残すものは愚か者」という意味だそう。見た通り、弾力性があって、ジューシー。
■まるまる太ったつくね

よかった! 5串の中に、手羽とつくねが入ってて。焼鳥屋では、2つとも、必ずオーダーする大好物だ。これも、ちまちましてなくて、食べ応えのある1品。
■これぞフレンチ、とろけるチーズ

チーズの炙り焼き。チーズの種類は、確か、リコッタだったと思う。
中はトロトロなので、お口に火傷をしないように気を付けて。
やはり、ここは、ワインで合わせねばなりませんね。
赤だと思ったら、白を勧められました。
〆は、ギタロウ軍鶏の親子丼!

串は、かなり大きめなので、そろそろ、おなか一杯の手前かな。
〆は、やはり、「ギタロウ軍鶏の親子丼」。卵もギタロウ軍鶏のものを使っているので、正真正銘の「親子丼」ですね。尚、「小」を2つ頼むより、ここは、通常の親子丼を頼んで、彼女と2人でシェアするのがお勧め。
鳥は、炭火で焼いているので、多少こげがあって、それが、香ばしく、肉質は、さすが、軍鶏の弾力。卵は、完全にとじていない、半熟なので、お箸ではなくて、木のスプーンで、ハフハフと。
お代は、どのクラスのワインを飲んだかによるけれど、2人で¥16,000前後かな。
■2軒目は、白金台の秘密のBarへ

さて、五反田は、基本的に、僕の「大人の東京デート」のテリトリーではない。なので、ここで、2軒目を探すことはしない。そう、タクシーで、テリトリーまでワープすればいいのさ。
行先は、「白金台(しろかねだい、そう、濁らないんだよ)」。
外苑西通り(通称プラチナ通り」の交差点まで、ものの5、6分だ。
どこにつれていかれるの??という彼女には、「白金台の隠れ場バーだよ」とだけ答えて、横顔で微笑もう。
そして、この時、彼女がバックを2人の間に置こうとしたら、軽く、阻止して、「バックは向こう」といって、ドア側に。その時、彼女の手を抑え、そのまま、彼女の手を握ろう。
■彼女と並んで、カップルシート!

プラチナ通りの左手を歩いて、セブンイレブンが見えたら、そのひとつ前の路地を左に曲がる。程なく、古い民家をリノベーションした、洒落た門構えのお店がある。それと知らなけらば、通り過ぎてしまうだろう。ここは、2階が「牛鍋」を食べさせる店で、1階は、「マーサーラウンジ」というBarになっている。2階のレストランは、とても美味しい白味噌仕立ての牛鍋を供する。また、別の機会に紹介しよう。
さて、このBarには、カウンターはない。代わりに、2人掛けの品のある黒革ソファがゆったりと配置されている。それに、いつも、そんなに混んでいない。バーテンさんも、必要以上に干渉しないという素晴らしいBarだ。つまりね、彼女と並んで、彼女の手を握ったり、太ももに手を置いたり、隙あらば、軽いKissが出来ちゃう、という素晴らしい環境なんだ。
写真は、僕は、モヒート。彼女は、果実酒(あんずだったかな?)。デザートは、このBarの定番「焼酎プリン」だ。
■〆は、京都宇治茶で!

さて、美味しいかったフレンチ焼鳥、落ち着いた隠れ家バー。彼女とイチャイチャできる、カップルシート。出来れば、彼女を帰したくない。とはいえ、そろそろ、彼女を解放してあげなければならない。最後には、とっても渋い選択をして、彼女の意表を突こう。ここは、いくつかの日本茶が揃っている。しかも、写真の様に、鉄瓶で供されるのだ。湯呑は2つ、つけて貰えばいい。やっぱり、日本人、京都宇治煎茶は、おいしい。洒落たBarで飲む、高級日本茶、彼女の印象にも残るだろう。
お代は、¥6,000前後かな。
■「デートのお作法♪」 今日の格言

女子は、GAPと意表をついた展開が好き。
今回のGAPは、前回の「昭和の老舗焼鳥」と「フレンチ焼鳥ミシュラン★」の対比。どちらも、美味しい。
今回、意表をついたのは、「タクシーで行く、白金台の1軒屋隠れ家バー」。しかも、革張りカップルシート。
デザートは、「焼酎プリン」、〆は、「京都宇治前茶」。
短いデートでも、GAPと意外性の演出が大切。
あっ、もちろん、「美味しい」ことが大前提だけれど。
これで、彼女は、次の君とのデートが待ち遠しくなること間違いない。