高知東生“引退”宣言に隠された真意 (2/2ページ)
“休業”は死を連想…高知の復帰は規定ライン
今回の高知の決断は「男気」あるものとして世間に迎えられたが、芸能界での見方は少し違うようだ。「これは二人にとってメリットだらけで、二人だからこそ選べた選択肢」だというのである。
「以前から高島は、父親の介護で仕事をセーブしてきました。しかし、今後は高知が介護に専念するので、その必要はなくなります。高島の年収は今でさえ1億円近いといわれています。これからはさらに稼げることになるでしょう」
金銭面での余裕があるのなら、施設に入れるという選択肢はないのだろうか。
「高島の父がパーキンソン病発症後、高島たっての願いとして自宅での介護を希望し、そのための豪邸も建てました。今さら施設という選択肢はないでしょう」(前出の芸能関係者)
また、高知が休業ではなく、“引退”と宣言したことも、繊細な心配りがあるという。
「休業だと、介護者の死を待っているイメージになってしまいます。だからこその“引退”です。当然、言葉だけの問題ですから、高知が芸能界に復帰することは規定ライン。すでに引退宣言で好感度があがり、復帰を待つ声も出ているほどです」(同前)
高知の決断は「男気」あるものとして評価されているが、そこには義父のことはもちろんだが、芸能人らしい気配りや演出が含まれていた。
(取材・文/タナカアツシ)