2年後には読まれる時間が35%低下?世界中で進行中の新聞離れ (2/2ページ)

Suzie(スージー)

2017年までには、一日2時間25分、2010年の143%にも到達するだろうと予測されています。

この調査はイギリスの2,000万のスマートフォンユーザーが携帯で、1,900万近くの人がタブレットを使ってニュースを見ることを推定しており、メディア監督機関の『オフコム』は、じつにイギリスの半分の家庭がタブレットを所有していると見積もっています。

■新聞だけでなく雑誌を読む時間も減っている

今回の調査は、新聞だけでなく、印刷された出版物の劇的な読者数減少も示しました。イギリスでは2010年から2017年で、雑誌読者が一日に雑誌を読む平均時間は58%減少し、たったの2分になるといいます。

世界的な時間の平均は29%、7.3分も落ちるとも予測されています。

今回の調査で「出版社が、日々の生活に伝えたい内容を拡散する方法を見つけると、消費者は積極的にその内容を取り入れていく。このことは出版社の読者数獲得と契約の増加にもつながる」ということが示されたようです。

以上のデータから、世界的に、新聞読者が減少していることがよくわかりますね。新聞だけでなく、雑誌などの読者も減少傾向にあるということも日本と同様です。

これからの出版業界は大丈夫なのかと、一抹の不安を覚えます。同時に、今後のメディアが私たちにどのような情報を、どうやって与えてくれるようになっていくのか、その変化にも注目ですね。

(文/和洲太郎)

【参考】

Time spent reading newspapers worldwide falls over 25% in four years-the guardian

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