将来の年収アップにも!子どもがぐんぐん伸びる「ご褒美のあげ方」 (2/2ページ)
ただし、人は遠い将来のことは冷静で賢い選択ができるのに、目先のこととなるとすぐに得られる満足を最優先してしまうのだそう。つまり、子どもに当てはめると、今はつまらない勉強よりも、楽しい遊びを優先してしまうということになります。
これを逆手にとったしつけが“目の前にご褒美をぶら下げて、勉強することの利益を高める”という方法。子どもにご褒美を与えることは、行動を起こさせるように仕向ける戦略と言えるのです。
■ご褒美を与える時は「長期的な理由」であげる
ご褒美を教育やしつけの動機づけとして、戦略的に使うためには少しコツが必要です。一般的に“テストで良い点を取る”というような、結果が出たものに対してご褒美は与えられますが、戦略的なご褒美はもっと広い行動や態度に対して与える必要があります。
例えば“テストで良い点を取る”ということは、毎日続けるようなことでも、将来長きにわたって必要となるようなものでもありません。一方、本を読む、遅刻しない、片づける……といったことは、これからもずっと必要となる行動や態度です。
このような、長期的なものに対してご褒美を与えることで、子どもは能力を伸ばしていくことができます。小さな子どもなら、“自分で着替えられるようになった”“約束を守った”など、日常生活で見られる成長に対してご褒美を与えましょう。
いかがでしたか?
今まで必死に言葉で説得しようとしてきたママたちも、上手にご褒美を使って、子どもに良い習慣や社会性を身につけさせてくださいね。
ご褒美にはお金をかける必要はありません。幼児の場合は、ママのハグやステッカー1枚で大喜びしてくれるはず。良い習慣が身に付けば、そのうちご褒美も必要なくなりますよ。