婚前交渉は6割がOK!意識調査で浮き彫りになった性への寛容さ (2/2ページ)
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セックス
1970年代には21%であったのに対し、1990年代には26%、2010年代には56%と著しく増加しました。
日本でも先日、渋谷区で同性婚が認められました。しかし同性同士の性交渉については、アメリカにくらべてまだまだ理解が進んでいないのが現状ではないでしょうか。
■思春期の性交渉を許容しているのはたったの6%だけ!
最後の質問、思春期の性交渉については、寛容的な見方になってきてはいるものの、懐疑的な見方をする人の割合が多め。
2006年に4%、2012年に6%が許容しています。
サンディエゴ州立大学のジーン・トウェンギ教授は、社会の価値観が多様化するに伴って、性についてもより寛容になってきていると指摘しています。
浮気や不倫については厳しいものの、それ以外は寛容になってきていることがこの調査からもよくわかりますね。
それでは性に寛容になった分、一生涯での性的パートナーの人数も増加するのでしょうか?
実は生涯のパートナーの平均数を出してみると、ベビーブーム世代以降は減少しているのがわかります。
たしかに、もっとも若いミレニアル世代はグレイテスト世代よりも3人ほど多いのですが、ミレニアル世代よりも、ベビーブーム世代の方が3人多く関係を持つ、という結果になります。
ミレニアル世代はさまざまな性のありかたに寛容的になっているはずなのに、どうしてパートナー数が減少するのでしょう。
このことについては、性感染症の問題が関係している可能性が指摘されています。
またミレニアル世代は、限られた数人と定期的に関係を持つような、カジュアルな性関係を楽しむ傾向にあるのではないかともいわれています。パートナー数は少なくても、性には解放的というわけです。
日本ではよく恋愛トークになると、「◯◯人とつき合った」などと経験人数の自慢をしがちですが、アメリカでは特定の人と深く関係を築く傾向がある様子。
開放的なイメージとはやや異なる結果も見られましたね。
この調査の質問を、パートナーにもしてみては? 意外な価値観がわかってより愛が深まるかもしれませんよ!
(文/和洲太郎)
【参考】
※Premarital Sex Is Not Wrong at All, Say 58 Percent of Americans-Reason.com