ロシアで『自撮り』による死亡事故が多発?政府が異例の安全運動へ
ロシア内務省は7月7日に危険なポーズで「自撮り(セルフィー)」をすることによって、悲惨な事故に遭う人が相次いでいることを受け、安全な方法で行うよう呼び掛ける運動を開始しました。 今年に入ってから自撮りによる事故で数十人が死亡が確認されており、負傷者は約100人にも達しているようです。 ロシア内務省が作成した「楽しいセルフィーには命を落とす危険がある」と警告するパンフレットには、「武器を持ってセルフィーを撮ると、死に至ります」などの助言を満載すると同時に、動画やウェブサイトによる呼び掛けも行っています。
CASE.1『銃を構えての自撮り』

出典: AMMOLAND
今年5月に首都モスクワ(Moscow)にて、21歳の女性が銃を構えて自撮りをし、誤って自分の頭を撃つ事故が発生。
女性は頭部を負傷したが、一命を取り留めました。
CASE.2『鉄道橋に登って自撮り』

出典: spoiled
同月にはリャザン(Ryazan)州でも、10代の若者が鉄道橋によじ登り撮影をした際、送電線に触れてしまい感電死する事故がありました。
CASE.3『手榴弾を持って自撮り』

1月にはウラル(Ural)連邦管区で、若い男性2人がピンを抜いた手榴弾を持ってセルフィーを撮ろうとしたところ、手榴弾が爆発し死亡。
自撮り画像が保存された携帯電話が、記録として残っていました。
危険セルフィーは程々に…
自分撮りは世界的なブームと化して、さまざまな人が楽しんでいます。
「面白い写真を取りたい!」「友達と楽しみたい!」
そんな気持ちはわかりますが、そのために身に危険を及ぼしては意味がありませんよね。
危険な場所やポーズでの自撮りは、他人の迷惑になってしまうだけでなく、自分をも貶めてしまいます。
みなさんも自撮りを行う際は、安全とモラルを守って楽しみましょう。