将来子どもが「言い訳しない大人」になる!読み聞かせしてあげたい名作4選 (2/2ページ)
途中、病気の父に会いたいと帰りますが、自らの意思で再び野獣の元へ戻るのです。
(2)『かしこいモリー』
『かしこいモリー』の主人公モリーも3姉妹の末っ子。彼女は両親に捨てられ、ひと食いの家に迷い込みます。不幸な境遇に屈することなく、モリーは勇気と知恵でさまざまな難題を突破したくましく生きます。
(3)『人魚姫』
『人魚姫』の元の物語の結末は、“家族の大反対を押し切って、命をかけて世界の違う男を好きになる”という、考えてみるとお姫様にしては型破りな選択をします。結局は王子と結ばれるという夢はもろくも破れ、水のあぶくとなってしまいます。
勝手に王子を好きになり、勝手にあぶくになった物語ですが、それでも主人公である人魚姫は、自分で進む道を選び、後悔のない人生を送ったさまが描写されています。
(4)『シンデレラ』
『シンデレラ』は実母の死、継母と継姉から辛く当たられるという不幸な運命に翻弄されますが、そのなかでも流れに抗うことはせず、命令されたことを淡々とこなします。
姉たちが命令や文句ばかりを口に出していても、シンデレラは、“祈り”“悲しみ”“感謝”を願い、言い続けます。
いかがでしたか?
親ならば誰しも、我が子には“自分の人生を選び生き抜くことで、後悔の無いよう生きてほしい”と思うもの。今回ご紹介した4つの名作は親自身にとっても“子ども達をどのように導いたらいいのか”という指針も示唆してくれていますので、自分の為にも子どもの為にも、読んでみませんか?