要注意!集中力が切れるだけで「年間759時間」も無駄になる?
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真面目に働いているつもりなのに、つい気が散ってしまうことはありませんか?
たとえば、同僚の無駄話が耳に入ったとき、スマートフォンの通知が鳴ったとき、ふと窓の外の景色が視界に入ったとき……。
ひとつひとつは小さなロスです。しかし、積み重なると意外に多くの時間を無駄にしてしまっているものなのです。
事実、仕事中はちゃんと集中していないといけないことを痛感させられる事実が明らかになりました。
■集中力が切れると月60時間も無駄になる!
その証拠に、マネーサービスを提供するThink Money社の調査によって、1/3の従業員が1日3時間を集中できずに過ごしてしまっていることが判明しています。
これは月60時間、年間759時間に相当します。オフィスでずっと机に向かっていたとしても、生産的な時間はごくわずかなのです。
また、1日6時間以上集中して生産的な作業に取り組めている従業員は、なんと半分以下という結果に……。
しかも1/10の人は、1日のうちたったの30分しか生産的なアウトプットができていないというのです。
■どのオフィスも集中力が切れやすい環境
次いで行なわれたアンケート調査では、30%の従業員が、集中を阻害するのはオフィスの騒音であると回答しています。
そして25%は、PCの動作やインターネットが遅いこと、23%はスマートフォンを見ることで作業が中断してしまうことを原因に挙げています。
他にもオンラインのショッピングサイトやSNSを見たり、個人的なメールを返信してしまったり、窓の外が気になったり、室温が適正でなかったり、椅子が座りにくかったり、といった原因があることがわかりました。
オフィスは集中しにくい要素にあふれているのですね。
■女性の方が会話で集中力を乱されやすい!
もちろん、適度に気分転換したり雑談したりすることが生産的だということは、さまざまな研究でも明らかになっています。
しかしこの調査では、ついつい同僚に話しかけてしまうことが、思いもかけないほど全体の生産性を下げていることがわかりました。
さらに、男性より女性の方が、会話によって集中を乱されやすいそうです。
せっかく働くなら、集中して生産的な仕事がしたいもの。気分転換はほどほどにして、目の前の仕事をかたづけてしまいましょう!
(文/和洲太郎)
【参考】
※Employees waste 759 hours each year due to workplace distractions-Telegraph