納得できない! 理不尽な部活内のローカルルール「炭酸抜きコーラを飲む」「厳しすぎる挨拶」

学生の窓口


部活動に勤しんだ学生時代。「試合に負けたら丸坊主にする」、「先輩が帰るまで下級生は帰れない」など、厳しい決まりがありましたね。部内の規律のためというより、もはや部活嫌いになりかねない変なルールが存在することも。そこで今回は、納得できない部活のローカルルールについて、読者に聞きました。

■地獄のドリンク制限

・「中学時代のバスケットボール部で、練習中全く水を飲ませてもらえなかった」(男性/43歳/機械・精密機器)

・「低学年は水を飲めない」(女性/42歳/学校・教育関連)

・「サッカー部だったが、部活中のドリンクはコーラの炭酸を抜いたやつを義務付けられていて、ただの甘ったるい液体を嫌々飲まされていたこと」(男性/22歳/学校・教育関連)

今回、びっくりするほど「部活中に水が飲めない」という回答が見られました。しかも、その大半は運動部。いまでは脱水症状や、熱中症の危険もあるので、むしろ「十分に水分補給をしろ」と指導されることの方が増えました。みなさん、つらい青春の夏をよく耐えましたね!

■試練の下級生時代!

・「剣道部で、休憩時間には1番下の女子がお茶を準備して、1番上の男の先輩から順番にお茶を配る。男も女も関係なく自分で飲みに行けばいいと思いながら配った」(女性/25歳/医療・福祉)

・「柔道部の時一年生は上級生の投げ込の練習台にされていた。毎日100本くらい投げ込まれていて、体中痛かった」(男性/42歳/自動車関連)

・「クラブ用の部室なのに先輩以外は部室を使ってはいけなかったこと」(女性/29歳/食品・飲料)

上下関係を大事にするのは、日本ならではでないでしょうか。海外では“先輩"、“後輩"という概念があまりないようで、学生のころから先輩に従う風習は独特かもしれません。でも、同じ部活動をしているのだから、部室くらいは学年に関係なく使わせてほしかったですよね。

■挨拶が重荷に……

・「先輩を見かけたら見えなくなるまで頭を下げていなければいけない」(男性/39歳/情報・IT)

・「先輩をみつけたら目の前にダッシュで行ってあいさつ」(女性/27歳/医療・福祉)

・「野球部だったが、学校内で先輩とすれ違うときに、立ち止まって大声で挨拶しなければならなかった」(男性/27歳/情報・IT)

厳しい部活ではありがちなエピソード……。見えなくなるまで頭を下げなければいけないのは、なかなか大変だったことでしょう。当時は、挨拶が煩わしくなるときもあったかもしれないけど、おかげで大人になってもキチンとした挨拶が染み付いていそうです。

■すべては部活のため!?

・「必ず髪型は坊主にしなければ行けなかった」(男性/28歳/医療・福祉)

・「個人的な習い事よりも、学校の部活動の方が優先されること。プライベートの習い事で部活動を休むときは、必ず毎回申請書を出さないと休ませてくれなかった」(女性/28歳/機械・精密機器)

・「恋愛禁止」(男性/25歳/団体・公益法人)

強い部活動では「恋愛禁止」というルールをよく耳にしますね。きっと思春期のころは、部活も恋愛もうまく両立して、心のバランスを保つことが難しかったのかも。部活動で才能を発揮してほしいと思う、顧問からの親心もあったのではないでしょうか。

■もはや意味不明……

・「日陰に入ったらだめと言われて、試合に出ずコートの端にいると、ずっと日なたに移動しなければならなかった」(女性/29歳/団体・公益法人・官公庁)

・「中学のサッカー部で、シュート練習の時に、ゴール裏のプールに入れることが評価になっていたこと」(男性/50歳以上/その他)

・「先輩が話しているときは爪先立ち」(女性/28歳/食品・飲料)

ずっと日向にいるなんて、真夏だったら倒れてしまいそう! 日陰にいると気がゆるみ、たるんでしまうという理由からでしょうか? つま先立ちで先輩の話を聞くのはなぜ? 「緊張感をもて!」ということかもしれないけど、足がプルプル震えて、話どころではないですよね……。

第三者からしてみると、「え、なにそれ?」と笑えそうですが、当事者にとってはウンザリするルールばかり。本当に何のためにあったのか……。これらの理不尽と闘った経験が、いまの忍耐力の礎になったことでしょう。

文・OFFICE-SANGA 藤平真由美

調査時期:2015年6月

アンケート:フレッシャーズ調べ

集計対象数:社会人429人(インターネットログイン式アンケート)

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