【書評:続あまから人生相談】マツコさんの人生相談は一刀両断の根っこに深い愛がある (2/3ページ)
出典: マツコ・デラックス著 続あまから人生相談 ぶんか社
このお悩みを見ただけで、人生って大変なのねぇ・・・なんて思ってしまいますね。
これらの濃ゆい55個のお悩みに答えるマツコさんの言葉がズバッと直球で気持いい!そしてオモシロくも温かで、読んでいるアタシも一緒に励ましてもらえているような気持ちになりました。
「毎日に張りがなくて辛い」というお悩みがありました
相談者は49歳の主婦の方。毎日家事をして時間ができたらテレビを見てダラダラするだけ・・・「私の人生ってこんなの?」という疑問が頭から離れないそうです。夫はただの同居人、娘たちは高卒の自分を馬鹿にする。誰にも尊敬されず、毎日ただのお母さんでしかない。と悩まれています。
何もする気の起きない今の自分、これから人生を追求することはできるのかな・・・と漠然と思われているようですね。
家の中で主婦という仕事をこなし、子どももちゃんと育てているのにやりがいを感じない女性は多いのだとか・・・この相談者さんへのマツコさんの解答は・・・
お答えします。
というか、張りって一体何なんでしょう。それはアタシもよくわかりません。自己実現とか社会貢献度とかそういった類のことなのかしらね。
(中訳)
日がな一日のんびり過ごすことは罪ではありませんよ。家の仕事だってやっているんだろうし、ちゃんと子どもも育てて立派に社会貢献しているじゃないですか。
アタシはお母さんが子どもを育てるということが人間にとって最も重要な仕事だと確信しています。お母さんであることだけで、誰よりも大きな仕事をしているんです。世の専業主婦のみなさんは、子どもを育てるということだけで、もっともっと威張っていいと思うんですよ。
(中訳)
アタシね、女性に自分がお母さんでしかないことを卑下するような気持ちを絶対に持ってほしくないのよ。