東京と大阪の「京橋」比べたら...? 2勝1敗1分けで大阪の勝ち! (2/5ページ)

大阪の京橋(Mc681さん撮影、Wikimedia Commonsより)
橋梁がなくなった後も「京橋」という名前はしっかり残っている東京都中央区。
それとは反対に、大阪は橋梁が残って地名は消滅した。1989年、東区と南区が統合され中央区が誕生した際、「京橋」は別の名前に変更されたからだ。
橋梁と地名では痛み分けといったところだろう。
乗降客数は大阪が圧倒話を駅とその周辺に戻そう。第2ラウンドは東西の駅の乗降客数を比較する。東京の京橋駅は1932年の開業で、1日当たり4万7920人が乗り降りする。ただし路線は東京メトロ銀座線1本だけ。また同じ町内には都営地下鉄浅草線宝町駅もある。
東京駅八重洲口までは徒歩12分程度の近さなので、こちらを利用する手はある。
一方、大阪の京橋駅。乗降場が設けられたのは1912年で、現在はJR大阪環状線・東西線・片町線(学研都市線)、京阪電車、大阪市営地下鉄鶴見緑地線が乗り入れる。乗降人員は約47万人以上もある。京阪神を移動する場合、何かと便利な駅だ。
ターミナルとしての規模は、大阪が東京に10倍もの差をつけている。言うまでもなく大阪の勝ち。
地価の高さでは東京が上一般的に街が栄えているほど土地の値段は高くなる。駅の利用者数からすれば大阪の京橋駅周辺の方が高そうに思えるけれど、実際のところはどうなのか。
以下の表は東京と大阪の京橋駅周辺の地価を比較したもの。駅の乗降客とは反対に、東京が大阪の10倍以上の値をつけている。