年商25億円の若槻千夏…デザイナー業を不安視する声も (2/2ページ)
クマタンの権利を買い取り大ブームに
番組を見る限りでは、バラエティに引っ張りだこのグラドルから、デザイナーへの華麗な転身に成功したように見える若槻。しかし、そんな若槻のデザイナーとしての今後を不安視する声があるという。ファッション業界関係者のT氏は、その理由をこう語る。
「果たしてこの成功が続くのかは疑問ですね。実際、若槻は番組内で紹介された『w❤c』のデザイナー業は、『作りたい服が作れなくなった』との理由で2013年にブランドから手を引いているんです。その際にブランドのキャラクターであったクマタンの権利を自分のものとし、現在展開しているという形なのでしょうが、そもそもこのクマタンは100%若槻自身が作ったものではなく、イラストレーターのおかだ萌萌がデザインしたキャラクター。若槻はこのキャラクターの権利をおかだから買い取って現在ビジネスをしているのではと噂されています。もちろん、権利を買い取ったもので商売をすることに何の問題もありませんし、ここまで大きなブームを作れたのは若槻自身の才能なのだとは思いますが、キャラクタービジネスには流行り廃りの波がありますからね。番組内でもチュートリアルの徳井の依頼でチュートリアルを模したキャラクターや、番組の依頼で今田耕司をイメージしたキャラクターのデザインをしていましたが、あれもあくまでクマタンのアレンジに過ぎない。もしクマタンが飽きられた時、新たなキャラクターを自力で生み出せるのか、という不安はあるのではないでしょうか」
さらに、T氏は若槻の仕事ぶりについても疑問を呈す。
「番組内では、喫茶店で書いた簡単なラフをCG担当のスタッフに送り、それをスタッフが仕上げるといった形で紹介されていましたが、ラフがさすがに少し簡単すぎるのではないかと……(苦笑)。もちろん、一部しか披露されていないので、本来はもっと詳細なものがあるのかもしれませんが、少なくとも見た限りでは、あのラフからきちんとイメージ通りに再現できるスタッフの実力こそが凄いのではと思ってしまいますね。これだけツーカーの関係を築いたスタッフがいるということも、ある意味では実力なのでしょうが、そうしたスタッフが何らかの事情で仕事を辞めるなどした時、このスタイルでの仕事を続けられるのか、というのも不安要素の一つと言えるでしょう」
新たなキャラクターを生み出す力や仕事ぶり……さまざまな不安要素が指摘される若槻の今後。果たして彼女が言うように、自分より作品が目立つような未来は訪れるのだろうか、それとも……。彼女のサクセスストーリーが続くことを切に願うばかりである。
(取材・文/阿佐美UMA)