喪失から立ち直るにはどうすればいい?3つの「タイプ別」対処法 (2/2ページ)
そのときが来れば、ふたりの関係はうまくゆくか、終わるかするだろう」
■3:社会的に表現できない喪失
これは、「自分は社会的に悲しむ権利を持っていない」と感じている喪失の結果として生じる悲しみのこと。
このタイプの悲しみは、公に悲しんだり認めたりされないことが多いといいます。たとえば、同性同士の関係や結婚など。そういう場合は、次のように考えるといいそうです。
「私の愛について他の人がどう考えようと、私は自分の愛と喪失を尊重します」
失恋、離婚、死などが起こることはコントロールできませんが、そのあとに続く考え方は完全にコントロールできると著者はいいます。
そしてアファメーションは、思考を癒しの方向に向け、苦しみから遠ざけるための価値ある手法なのだとも。
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実例も多く紹介されているため、喪失からの立ちなおり方、あるいはアファメーションの価値をわかりやすく吸収できるはず。
疲れたときにページをめくれば、気持ちを前向きに変えることができるかもしれません。
(文/印南敦史)
【参考】
※ルイーズ・ヘイ、 デーヴィッド・ケスラー(2015)『それでも、あなたを愛しなさい』フォレスト出版