持ち方で育ちが分かります!プロが教える「子どもへのお箸のしつけ法」3つのコツ (2/2ページ)
(2)食事時間以外に遊びながら練習する
お箸の持ち方ってまだ手先が器用ではない子どもには結構難しいです。1日3回の食事時間だけでマスターさせようとしてもなかなかうまくは行きません。
それどころか箸の上げ下ろしばかりに注目されて叱られながらする食事時間は子どもにとっては苦痛になります。自分もうまく使えないので手づかみしたりイライラしてお皿をひっくり返したり、おかずを投げる行為にもつながります。
マナーや躾を優先するあまり、一番大切な“楽しく食べる”ことを疎かにしてはなりません。
食事時間以外に遊びで教えていくことがコツです。スポンジをサイコロ状に切ったものを用意し、これを矯正箸を使って摘まむ練習をさせましょう。スポンジは掴みやすいですし、遊びながらマスターすることが出来ますよ。
(3)全部をお箸で食べなくても良しとする
お箸に切り替えてから“すべてのおかずをお箸で食べなくてはならない”とするのは子どもにはちょっとハードルが高すぎます。
始めのうちは食事時間の1/3はお箸、後はスプーンでOK。または最初の3口(みくち)まではお箸、後は自由に食べてよしとするなどして、完璧を求めないようにしましょう。そして、翌日からはお箸を使う時間や割合を少しずつ長くしていくのです。徐々に緩やかにが大切ですよ。
いかがでしたか。
鉛筆やお箸の持ち方ってとても難しいですよね。でも間違った持ち方をさせていると大人になっても身に付いてしまいます。工夫して正しい持ち方をマスターさせましょうね。