糖分が脳にイイはウソ?最近の研究で砂糖や脂が多い食事は「頭の働き」を鈍くさせていたと判明 (2/2ページ)

FUTURUS

「認知的柔軟性」は、変化への対応力のようなものと言い変えることができる。例えば、車で家まで帰るためのルートがなんらかの理由で通行できなような場合に、すぐに別の最も最適なルートを決められるような人は、この能力に優れていると考えることができる。

Magnusson氏は、体内の細菌が作りだす化合物が、神経伝達物質として働き、あるいは感覚神経や免疫システムを刺激し、また生物学的機能に幅広い影響を与えると説明。今回の結果は、脂や糖類を多く含む食事が健康な働きを持つバクテリアのシステムを変化させてしまう可能性を示している。そうした食事は健康や脳に影響を与えるというだけでなく、食事と細菌の相互作用を変化させてしまうのだ。

大好きな揚げ物や甘い物をすぐにはやめられない、という人も多いはず。とはいえ、さらなる研究が進み、その結果を知ってから後悔しないためにも、少しずつ食事のバランスに気を遣ってみてはどうだろうか。

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