プラスティックの道路がメリットしかない!? アスファルト舗装が消滅するかも (2/2ページ)

FUTURUS

プラスティック・ロードは事実上メンテナンスフリーだという。腐食や天候の影響も受けない。-40度から80度まで耐えることができる。化学薬品にも強い。道路のライフスパンは3倍に伸びると見積もられている。それによって道路の補修工事は減るので、普及したあとは渋滞も減ることになる。

このプラスティック・ロードで気になるのは、プラスティックの再生コストだ。ある程度低コストで十分な性能を持つ再生プラスティックが作れるのかどうか。

もうひとつ筆者が気になるのは、耐摩耗性である。腐食や天候に強かったとしても、タイヤとの摩擦に十分な強さを発揮してくれるのだろうか? 路面がすり減ってツルツルになってしまっては危険だ。もっともそのあたりは製法によってカバーする手段はあるのかもしれないが。

そういった問題がクリアになれば、なかなか魅力的なアイディアである。オランダは道路に関するイノベーションを積極的に進めているようで、次世代の道路技術はオランダから発信されていくかもしれない。

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