『オーメン』のその後が描かれるドラマ『ダミアン』の内容とは? (2/3ページ)
ホラーとサスペンスに加え、「ダミアンはサタンが仕組んだ陰謀に巻き込まれる」ことになるようで、「ダミアンは常に運命か自由意志かという選択に直面するんだ」とマザラ氏は説明しています。
どうやら、とてつもない力がダミアンをどこかへ向かわせようとするものの、彼はそれに抗うようです。そして、この普通の男としての人間性とルシファーが計画した運命の間で起こる葛藤が、シリーズ全体の主軸になるのではないかと考えられます。
また、「ルシファーは『光をもたらすもの』を意味しているから、アンチキリストが啓蒙の時代を連れてきたと言えるかもしれない」と、観客にサタンに対する見方を問うだろうとのこと。
全体的に1976年の映画と同じスタイルをとっており、ダミアンの能力を表現するために特殊効果は使用されるものの、リアルで地に足のついた、私たちの住む現実の世界にフィットしたドラマを目指しているそうです。
宗教色が強いため、宗教的な批判のターゲットになる恐れのある『ダミアン』ですが、マザラ氏は心配していない模様。
良いホラーというのは衝撃的でなくてはならない。根拠がないものはご免だけど、強烈な反応を求めているよ。僕はキャリアの中で、見た人を不快にするような、限界に挑むようなストーリーを作ろうと努力してきた。全員にではないけれど、確実に強い視点があるよ。
トレーラーを見る限り、ダミアンは人間の面よりも悪魔の面が強そうな印象を受けますが、果たして......。
ダミアンを演じるブラッドリー・ジェームズが報道陣に語ったところによると、ダミアンは悪役ではなく、「善でも悪でもない人間性」を持っているのだとか。
彼は僕らと同じだよ。日々を生きている。