ねずみは50万匹!世界で最も古い「ロンドン地下鉄」8つの雑学 (2/3ページ)

Suzie(スージー)

日本の関東地域での鉄道自殺者は333人(2014年)、パリの地下鉄では181人(2008年)なので、ロンドンは比較的少ないようです。

ちなみにロンドン地下鉄で自殺する人が一番多い時間帯は、午前11時。

■5:防犯対策のクラシック音楽で窃盗が33%減少

現在ロンドン地下鉄では、一部路線の一部の駅でクラシック音楽が流されています。

これは、2003年当事に社会問題になっていた、駅構内で若者が行っていた窃盗や暴行などの犯罪の削減を目指してディストリクト線のエルム・パーク駅が導入したことがはじまり。

当時は運転手がこの駅に停車するのを恐れるほどの荒れようだったのですが、導入して1年半後には、窃盗33%減、スタッフへの暴行25%減、落書き37%減となりました。

犯罪を減らす一方で、乗客からの評判は、クラシック音楽が流れていることでハッピーな気分になり、ストレスが緩和され、リラックスできると上々。この結果を受け、音楽を流す対象駅は40駅に、その後さらに65駅に拡大されました。

■6:戦時中は大英博物館のお宝を保管していた

第二次世界大戦中は、ピカデリー線の一部が閉鎖されました。

その間、その地下鉄空間には、大英博物館に収蔵されていた大切なお宝が移動され、戦火を受けないように保管されていました。また、この路線は1940年9月以降、防空壕としても使用されました。

ちなみに、第二次世界大戦中は、地下鉄内に寝泊まりしている人たちのために、支援物資を運ぶ特別車両が運行。7トンの食料と908.5リットルの紅茶とココアを毎日届けました。紅茶とココアというのがイギリスらしいですね。

■7:ロンドン地下鉄の距離の長さは世界3位!

ロンドン地下鉄は、世界最古なだけではありません。

世界で3番目に大きい(距離が長い)地下鉄でもあるのです。ちなみに1位は北京地下鉄、2位は上海地下鉄だそう。また乗降客数の多さでは、ヨーロッパの地下鉄の中で、1位モスクワ、2位パリに続く3位です。

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