コレ、試したい!自然と子どもに「洗顔を習慣化させる」5つのポイント
大人は毎朝当たり前のように顔を洗ってから出かけますが、子どもは水を嫌がったり、気づいたら遊んでしまったり。なかなか洗顔の習慣がつかなくて、困っているママも多いのではないでしょうか?
そこで今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者・立石美津子が洗顔を習慣づけるコツについてお話します
■洗顔はあいさつと同じ!
子どもが洗顔をなかなか習慣にできない理由は、その必要性が分かりづらいから。
泥遊びをした後の真っ黒な手を洗うと、汚れが落ちるのを目で確認できるので子どもでも手洗いの必要性が分かります。しかし、顔は思いっきり汚れることがめったにないため、子どもは顔を洗う必要性を感じられないのです。
でも、洗顔はあいさつと同じ習慣の一つ。
子どもに「人に会ったら『おはようございます』『こんにちは』とあいさつしましょう」と教えますよね。理由はすぐに理解できないかもしれないけれど、続けていくことで当たり前にあいさつできるようになります。
洗顔もこれと同じで習慣化すべきことなのです。「でも、子どもに顔を洗わせるのって大変!」と思っているママが多いんじゃないでしょうか。そこで、洗顔を教える上で親が忘れがちなポイントを5つご紹介します。
(1)「袖」をまくってあげる
手を洗う際、袖に水がかかるとビチョっとして不快ですよね。実はこの感覚が嫌で手洗いを拒否している子もいるんです。まずは、袖のまくり方から教えてあげましょう。自分でうまく袖を上まで上げられない場合は、ママが手伝ってあげてくださいね。
(2)「蛇口のひねり加減」を教える
水を出しすぎてしまうと、服が濡れてしまったり、水遊びを始めてしまうこともあるので、蛇口のひねり加減も教えてあげましょう。
(3)「水」に慣れさせる
顔を洗うのにはまず目を閉じることが必要になります。目を閉じること自体を怖がっている子どもに、いきなり目を開けた状態で水をかけてしまうと、それ以降、洗顔を強く拒否することがあります。
水に慣れさせるためには、「今から水をかけるよ」と前もって声をかけ、子どもが目を閉じたのを確認してから水をかけましょう。上からかけると目に入りやすいので、水を怖がる子はアゴや口など下の方から水をかけてあげると良いでしょう。
それでも嫌がる場合は濡れた多めの水分を含んだタオルなどを使って顔を拭いてあげてくださいね。石鹸は目に染みるので、水に慣れてから使いましょう。
(4)水の「すくい方」を教える
洗顔の際は、手で水をすくうことが子どもにとっての最難関ポイント。まずは、普段の生活の中で両手をお椀型に丸めて水をすくって飲んでみたり、砂をこぼさないように両手ですくったりして練習させます。洗顔だけにスポットを当てるのではなく日常生活の中でスキルを高めていきましょうね。
(5)忘れないように「ポスター」を貼る
ある程度洗顔ができるようになってきたら、それを習慣化するために、洗面所には“顔を洗っている子ども”のイラストや写真を貼っておくと、洗い忘れ防止につながります。ポスターは習慣化された段階で外してもOKです。
何度も口を酸っぱくして「手を洗ったの!」と叱るより効果的だったりしますよ。
いかがでしたか?
目ヤニが付いた顔は自分でも他人から見ても嫌なものです。洗顔は他人に不快感を与えないだけでなく、自分もきれいさっぱりになって爽快なものです。小さいうちから習慣付けたいですね。