海外出張に持っていきたい!スイッチ一つでネット環境が構築できるデバイス
ビジネスやプライベートで旅行する際に、公衆Wifiを使うことが多くなってきたかと思う。しかしいちいち接続ポイント名やパスワードを打つのは手間だし、店員さんなどに聞くのも億劫に感じる人もいるだろう。
日本でならまだしも海外で英語でコミュニケーションを取りながら、そのようなアクションをすることに抵抗を持つ人は少なくないのではないだろうか。そんな面倒くさがり屋のアナタに勧めたいのが『Keezel』だ。
■ ソフトウェア不要!世界中でインターネットができる
『Keezel』は世界中のネットワークに自動的に接続して、いつでもインターネットが楽しめる無線デバイスだ。

スイッチ一つで起動、Wifiで使用するデバイスと『Keezel』をつなぎ、“今自分がいる国”を選択することによってインターネット環境を整えることができる。
デバイス側に何かソフトウェアをダウンロードする、といった手間も必要なく、デジタル機器のリテラシーが低い方でも使いやすい設計になっている。なぜそんなにカンタンに接続することができるのか?それは『Keezel』が各国のプロパイダとパートナー契約し、あらかじめ許可をとっているからである。
また『Keezel』はWiFiネットワーク上のプライバシーやセキュリティも保護している。『Keezel』と接続しているデバイスは暗号化されているので、公衆WiFiなどのセキュリティが脆弱な場所でも安心して利用できる。

設計者はオランダ、アムステルダムの起業家2人。起業以前は15年以上ソフトウェアとハードウェアの開発をインテルやAMDでやってきただけあって、『Indiegogo』のQ&Aでも「あなたはこれをやってのけることができるか?」という質問に対して「提供できると確信している」と自信をのぞかせている。
『Keezel』は現在クラウドファンディングの『Indiegogo』で資金調達中だ。99ドルで一つの『Keezel』と、1年間世界中のプロバイダとネット接続できるサービスが付与される。キャンペーン後はネットワークへの接続サービスは60ドル/1年となる。納期は2015年12月を予定しているとのことだ。
海外出張の多いビジネスマンの方々は一つポケットに忍ばせておくと、出張先でも快適なインターネット環境を構築できるだろう。