最悪の場合は投獄も!日本人が間違いやすい「海外持ち出し&持ち込み」NGリスト

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最悪の場合は投獄も!日本人が間違いやすい「海外持ち出し&持ち込み」NGリスト

夏休みに家族で海外旅行に出かけるママもいることでしょう。子連れ旅行はあれこれと荷物が多くなりますが、渡航先の税関や検疫制度はチェックしましたか? 「コレぐらい大丈夫よね」と甘く見ていると、多額の罰金を科せられたり、裁判にかけられれてしまうケースもあるんですよ!

そこで今回は、世界一検疫が厳しいといわれるオーストラリアで15年を過ごした筆者が、日本人にありがちな出入国トラブルについてお話します。

■ジョニー・デップの妻も罪に問われた!

今月、ジョニー・デップの妻で女優のアンバー・ハードさんが、検疫法違反でオーストラリアの検察に追訴されたというニュースが報じられました。

事の発端は、アンバーさんが今年4月にプライベートジェットでオーストラリアを訪れた際、必要な検疫手続きをせずに愛犬をオーストラリア国内に持ち込んだことから。即刻、愛犬を国外退去させたことで殺処分は逃れたものの、裁判の行方次第ではアンバーさんに最悪で禁固10年、10万2,000ドルの罰金が科せられる可能性もあるそうです。

アンバーさんのように、ペットを無申告で持ち込むような人はほとんどいないのですが、ソーセージなどの食品や貝殻のアクセサリーなど、知らず知らずに検疫違反を犯していることはよくあります。検疫法は各国で異なりますが、オーストラリアやニュージーランドなどの“島国”では特に検疫が厳しい傾向にあるようです。

■入国前に罰金も!「持ち込み要注意」のモノとは

外務省によると、日本人が海外旅行をする際、税関でトラブルになりやすいのが、楽器やブランド品。ブランド品や楽器は高価になればなるほど申告が必要になるケースが多く、義務を怠ると罰金や没収の憂き目に遭うこともあるのです。

また、タバコを海外に持ち込む場合は各国の制限数を確認しましょう。東南アジアでは少量でもタバコの申告が必要なことが多く、違反すると多額の罰金が科せられます。その他、ビデオカメラやカメラ、パソコンなどに持ち込み台数の制限を設けている国もあります。

さらに、ちょっとリッチな海外旅行を楽しもうとしているママに注意して欲しいのが“現金”の持ち込み。規定以上の金額を持ち込む時はほとんどの国で申告が必要です。アメリカなら1万ドル以上、EU加盟国なら1万ユーロ以上が申告対象になります。

■拾っちゃダメ!「持ち出し禁止」のモノとは

外国で見つけた珍しいモノは、ついおみやげにしたくなりますが、それが“勝手に採取した動植物”なら持ち出すのはとってもキケンです! 罰金はもちろん、逮捕・投獄もありえます。

オーストラリアでは、野生の珍しいオウムを連れ帰ろうとしたり、固有種のカエルを大量に持ち帰ろうとして捕まったという大胆な例もあります。たとえ子供が拾ってきた木の実や貝殻だとしても、動植物関係は一切持ち帰らないように気をつけたほうが良いでしょう。

また、渡航先の税関で出国条件を満たしていても、日本に入国する際に検疫で引っかかることもあります。くれぐれも、肉類や植物(野菜など)を持ち帰る際は、日本に持ち込めるものかどうかも確認してくださいね。

いかがでしたか?

子連れ旅行はママにとってひと苦労。できるだけ面倒な手続きは避けたいものですが、ちょっとの気のゆるみからウソの申告をしたり、申告自体を怠ったりすることでもトラブルにつながります。

せっかくの海外旅行が罰金や裁判などのトラブルの思い出になってしまわないように、正しい出入国の手続きをして家族で気持ちよく旅行を楽しんでくださいね。

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