旦那なんてどうでもいい…夫婦仲が悪いママほど子どもに「過干渉になりがち」な理由とは?
子どもが産まれてから、旦那さんに対する愛情や気遣いがめっきり減った、と感じているママは多いのでは?
子育てや家事に協力的でない夫だと、腹が立ってついキツく当たってしまいがち。
「もう旦那なんてどうでもいい!この子さえいれば、それでいいわ!」なんて思っているママもいらっしゃるかもしれません。
でも、子どもが可愛いと思うのならばなおさら、夫婦仲を良好に保つ努力を忘れてはいけません。
今日は、コミュニケーションライターの筆者が“夫婦の不仲が子どもに及ぼす悪影響と対策”についてお伝えします。
■夫婦仲が険悪だと、○○になりやすい!?
夫との仲が険悪な状況にあると、母親は自分の不安や空虚感を埋めるため、子どもに愛情を注ぎすぎてしまい、“過干渉”になってしまうことがよくあります。
過干渉な親は、子どものやること、考えることになんでも手や口を出したがり、自分の都合のいいようにコントロールしようとします。
子どもは、自分で考え、自分で思ったとおり行動し、成果を出すことで自立心や自分への自信を育んでいきます。
過干渉な母親に育てられると、自分で考えたり、自分で行動するということがほとんど不可能になるため、いつまで経っても自立の芽が育たなくなります。
また、自尊心や自己肯定感が低くなり、自分に自信を持てなくなっていきます。
そうなると、少しの出来事に過剰に反応し、落ち込み、なかなか立ち直れず、果ては不登校やうつになることも……。
子どもに愛情を注ぐことは大切なことですが、過干渉にならないように気を付けたいものです。
■「過干渉な母親」にならないために今から意識したい3つのこと
(1)夫婦で常に話し合いを
長い結婚生活、一緒に寝食を共にしていれば不満が多くなるのは当たり前。
そこで「あの人にはなにを言ってもムダだから」と諦めて、冷えた夫婦関係にはならないこと。
ケンカをすることは悪いことではありません。お互いに言いたことを我慢して、その分の不安や不満が子どもへの過干渉になるほうが子どもの将来によっぽど悪影響です。夫婦で常に話し合いの時間を持ち、ケンカをすることがあってもきちんと仲直りをしましょう。
(2)夫への優しい声かけを忘れない
育児や家事に大変だと、旦那さんに優しい言葉をかけるのを忘れてしまいがち。
「こっちのほうが優しい言葉をかけてほしいわよ!」と思うかもしれませんが、向こうも同じように思っているかもしれません。
こちらから先にしてあげることで相手にも良い変化をもたらし、夫婦仲は劇的に良くなるかもしれません。
(3)ママが自立した生き方をする
打ち込めるような趣味や仕事、夢があると、夫婦仲が悪いときがあっても、空虚感を感じることなく、いきいきと自分の人生を楽しむことができます。
そうすると、子どもに過干渉になることがなくなります。
そして、そういった母親の姿を見て、子どもは自立して生きる大切さ、夢を持つ大切さを学んでいくこともできます。
ママ自身が広い視野を持ち、子どもの見本となれるよう自立した大人を目指しましょう。
いかがでしたか。
過干渉は、“純粋な愛情からくる行動”というよりも、自分の中の不安や空虚感が生み出す、“少し歪んだ愛情の形”と言えるでしょう。
ママだって人間。完璧には無理かもしれませんが、不安や空虚感からくる愛情ではなく、常に心からの愛情で子どもに接するよう努力していきたいですね。そのためにも、夫への優しい言葉がけを意識してみてくださいね!