ココが違った!自発的に「お片付けする子」のママは絶対にやらないNG対応3つ
毎日、毎日「お片付けしなさい!」と口を酸っぱくして叱っているのに、ちっとも片付けようとしない我が子。「こんな調子だと、将来ゴミ屋敷男子や汚部屋女子になってしまうかも……」と不安になってしまいますよね。
でも、それって子どものせいではなく、ママの対応が間違っているのかもしれませんよ?
そこで、今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者・立石美津子が、子どもがなかなか片付けをしようとしない理由とその対処法についてお話しします。
■子どもが片付けようとしない3つの理由
(1)命令しているから
「片付けなさい!」「散らかさないで!」と命令してばかりしていませんか?
強い口調で命令すると子どもは指示に従いますが、それは“ママが怒るから”渋々言うことを聞いているだけ。片付けたくて片付けているわけではありません。
ずっと命令して片付けさせていると、誰かに言われないと片付けない子になってしまいますよ。
(2)脅迫しているから
「片付けないならおもちゃ捨てるよ!」
こんな風に子どもを“脅迫”していませんか? このように“罰を与える”と言って脅したとしても、実際は結構高かったおもちゃを捨てることってなかなかできませんよね。仮に捨てられたとしても、次の誕生日にはきっとおもちゃをプレゼントしてしまいますよね。
このように実現できないことを罰にして子どもをコントロールしようとしても、その罰が脅しだということは、いずれ子どもにもわかることです。
罰が脅しだということがバレてしまうと、いくら片付けるように叱っても効果はありません。
(3)最終的にはママが片付けるから
「もう出かけなきゃいけないから、私がやった方が早い」と思って、結局ママが片付けていませんか?
子どもは「自分がやらなくたって、最終的にはママが片付けてくれる」と思うようになります。
子どもに片付けるように指示したのなら、必ず子どもにやらせるようにしましょう。せっかちなテキパキタイプのママは要注意です。
■叱らずに「ママの気持ち」を伝えよう
子どもはママが大好きです。ママが喜んでいる時は嬉しく、ママが悲しんでいる時は悲しいものです。
そこで、散乱している床を見てこんな風に呟いてみてはいかがでしょうか?
「せっかくプレゼントしたのに、粗末に扱われてママ悲しい……」
「足の踏み場がないから、洗濯物を干すためにベランダに行けないわ……」
「掃除機がかけられないと、お家がドンドン汚くなってもうお友達も呼べないわ……」
ポイントは“淡々としつつも少し悲しそうな顔をして、ため息交じりに呟く“こと。子どもは“ママが悲しんでいる”ことを感じ取り、焦って片付け始めることでしょう。
そして、片付けてくれたらすぐに「片付けてくれて助かったわ!」と、喜びの気持ちを伝えるのです。“ママの役に立つ”ことで、子どもの貢献意欲が満たされ、そのうち自発的に片付けるようになりますよ。
いかがでしたか?
片付けないからといって命令したり、怒ってばかりいると、子どもはいつまでも自発的には動きません。
片付けに限らず、子どもに何か指示をする時は、ママを主語にして「●●してくれたら嬉しいな」と伝えてみましょう。ちょっと言い方を変えるだけでストレスも激減し、きっと明日から子どもの行動は変わるはずですよ。