専業ママもワーママも一緒だった!便利になればなるほど「家事がラクにならない」理由 (2/2ページ)
■子どもが大きくなっても大変!
また、たびたび話題となっている家事労働の評価の低さもママを苦しめている原因の1つになっています。
詩人の水無田気流さんは、『「居場所」のないオトコ、「時間」のない女』の中で、「“評価されない問題”は、結局女性たちをひたすら疲労させ、自尊感情を損ない、そして家庭生活への不満を静かに煮えたぎらせてはいないだろうか。本当に、たかが家事、されど家事なのである」と、家事労働が評価されにくいことに対して警鐘を鳴らしています。
特に日本では“良妻賢母”という言葉があるように、ママに求めるクオリティが外国に比べて高い傾向にあるそう。特に、専業ママは“仕事をしていないんだから”という理由で、必要以上に高いレベルの家事を要求されているように感じている方も多いのではないでしょうか。
専業ママの中には、子どもがもう少し大きくなったら働きたいと考えている方も多いと思います。しかし、今でもなんとかこなしている高いレベルの家事に、仕事が加わるとそれはそれは大変なこと。さらに子どもが大きくなると、園や学校、地域などの役員や活動がはじまりビックリするほどの忙しさになってしまいます。
筆者の家でも夫が自治会長、筆者は子ども会での広報とPTAのボランティア、保育施設と小学校、各々の運動会の保護者の役……と、一度にいろいろなことが重なり「ヒーヒー」言いながらこなしていた時期もありました。
ママが仕事を再開したり、倒れてしまったりしても、家事や育児を任せられる人がいるという環境をコツコツと築いていくにはどうしたらいいのか。周りの人と協力する方法を考えていきたいものですね。
いかがでしたか?
ママを取り巻く環境は本当に大変なものですよね。ちょっとツライ時もあると思いますが、専業ママもお仕事をしているママも、せめて「私は十分頑張っている」と、自分を褒めてあげてくださいね。