スマホの映像が本当に飛び出す「3Dホログラム」を、30分くらいで作ってみた!
どうも、まさとらん(@0310lan)です!
スマホの画面上に、立体的な映像が飛び出して見える「3Dホログラム」の簡単な作り方がネット上で話題になっています。
その作り方動画がコチラ!
CDケースの「透明プラスチック」を加工することで、誰でも簡単に自作できる
ようなっているのが特徴…。
そこで今回は、どのくらい簡単に作れるのか…実際に作ってみたのでご紹介しようと思います!
用意するモノ!
・スマホ
・CDケース
・カッター
・定規
・テープ
・ペン
(※カット作業をする際に、カッティングマットなどがあると便利)
とりあえず、「スマホ」「CDケース」「カッター」は最低限必要になりますが、それ以外は自宅にあるモノで何とかなるでしょう。
早速作ってみよう!
それでは、公開されている動画を参考にしながら、実際に作っていきたいと思います。
まず、最初のステップとして、動画では紙に「下書き」をした図形を使って、CDケースを加工しています…。
ただ、こちらの作業は意外と時間が掛かるうえ、無くても加工は可能なので省略しました。
そのため、今回の「初回ステップ」は、CDケースにそのまま下書きするところからスタートです!
図形の寸法は動画にもありますが、以下の通り!
定規で「点」を打ちながら描けば、以下のような図形がすぐにできます。
描いた「線」を目安にしながら、カッターを使って「カット」していきます。
「カット作業」のコツとして、同じライン上を3〜4回カッティングした後に、裏面も同じように切り込みを入れると簡単です!
少しだけ「力」を入れると「パカっ」と外れます。
そして、各ピースを再度カッティングします。
先ほどと同じように、両面カッティングしておきましょう。
これで、以下のように4つのピースが完成します。
それぞれの「ピース」をテープで貼り合わせれば…
完成です!
おめでとうございます。
これで、いつでも飛び出す映像を、自分のスマホで見ることができます!
※作業時間の目安としては、だいたい30分くらいあれば充分でしょう。
飛び出す映像を見よう!
すぐに「3Dホログラム」が体験できるように、YouTubeでいくつかのデモが公開されています。
オススメは、こちらの動画!
複数のデモ映像が次々と再生されるので、友人や家族で一緒に見ると楽しいですよ。
(通常の明るさでもOKですが、電気を消して暗闇にするとさらに視認性が高くなります)
画像だと伝わりにくいかもしれませんが、いくつか事例を紹介しておきます!
例えば、「クラゲ」がゆらゆらとリアルに泳いでいる映像や、
地球のリアルな3D映像や、
多彩な表情を見せる「顔」などが立体的に見えます。
他にも映像はたくさん用意されているので、いろいろ試してみると面白いでしょう。
ちなみに、映像だけでなく「静止画」も立体的に見えるので、オリジナル画像を作ってみるのも楽しいですよ。
まとめ
以前にも、アプギガではスマホ連動の「自作プロジェクター」をご紹介しましたが、やはりモノづくりは楽しいです。
今回、参考にさせて頂いたYouTube動画は、公開3日間で300万再生を超える人気を見せており、簡単に作れることやスマホで「3Dホログラム」を体験できるのが好評を得ています。
一度作れば何度でも楽しめるので、ぜひみなさんも飛び出す映像を体験してみてください!
<参考>
・「3Dホログラム」作り方動画
wirtten by まさとらん