「夏休みに子どもが不健康になりやすい」のは世界共通だった!親子で取り組む、生活リズム立て直し術3つ
そろそろ後半に差し掛かろうとしている夏休み。朝寝坊したり、気づけばお菓子を食べながらダラダラとテレビを見たり、ゲームをしたり、夜は夜でなかなか寝ようとしない“夏休み満喫中”の我が子に困っているママも多いのではないでしょうか?
そこで今日は、『5歳からでも間に合う お金をかけずにわが子をバイリンガルにする方法』の著者で、日本と欧米の優れた点を取り入れたしつけを提唱している平川裕貴が、米国コロンビア大学の研究を参考に“夏休みに規則正しい生活を送るコツ”をご紹介します。
■夏休みは「不規則で不健康」になる!?
米国コロンビア大学が、アメリカの若者の学期中と夏休み中の栄養摂取量を調査したところ、夏休み中のほうが栄養状態が悪いということがわかりました。
野菜の摂取量、運動量に関しては、国が推奨する基準を満たしていないのに、加糖飲料の摂取量とテレビの視聴時間は推奨する基準を超えていたのです。
この調査を行ったクレア・ワング博士は、「学校の環境は、健康的な食事や活発な生活習慣を形成するために必要なもの。学校は、夏休みに入る前には、健康的な習慣を維持するための指導をし、夏休み中も学校での肥満予防と同じような取り組みが必要だ」と述べています。
■夏休みでも「規則正しい生活」を送るコツ3つ
この調査結果を見ると、なんだか日本もアメリカも変わらないなぁと思いますよね。暑い夏は、どうしても炭酸飲料や冷たいジュースを飲み過ぎてしまいますし、友達や親戚が集まると、甘いお菓子もつい食べ過ぎてしまいます。
また、本来学校で過ごしていた長い時間を、家庭で過ごそうとすると、どうしてもテレビを見たり、スマホで遊んだりしてしまいがちに。そう思って外に出ると、今度は外食が多くなり、野菜不足になることも否めません。
楽しい夏休みを満喫したい気持ちは山々ですが、今までコツコツと築き上げてきた規則正しい生活習慣や健康習慣を崩してしまうのは、大変もったいないことです。そこで、楽しみながら健康的な生活を送るために、ぜひ今日から取り入れてほしい対処法を2つご紹介します。
(1) 子どもと一緒に料理を作る
朝起きたら、子どもと一緒に昼食の献立を考えて、一緒に買い物に行きましょう。一緒にメニューを考えたり、買い物に行ったりするだけでも、結構な時間が消費されるので、その分ダラダラとテレビを見る時間が減らせます。
ちょっとお手伝いもしてもらえればママも助かりますし、お手伝いして作った料理なら、嫌いな野菜も食べてくれるかも!?
(2)昼食を一番「重い」食事にする
学期中は、朝は食欲がなかったり、忙しかったりするので軽めに、昼は園でのお弁当や給食を食べるので、せめて夜はしっかりとおいしい物を食べるというご家庭が多いのではないでしょうか? でも、夏休み中は“昼食に一番のごちそう”を出すようにしましょう。
昼間は身体の活動が活発なので、多少カロリーオーバーしてしまったり、砂糖を取り過ぎしまっても、それなりに消費されます。でも、寝る数時間前にたっぷり食べてしまうと、なかなか消費されません。揚げ物や焼き肉などのちょっと重たいメニューは、昼にゆっくり時間をかけて食べて、夜は軽めのメニューで済ませるようにしましょう。
(3)ネットのダンス番組で身体を動かす
夏の暑い中、毎日子どもを公園に連れて行ったりすれば、ママがバテそうですよね。かと言って家の中で遊ばせてばかりだと運動不足になってしまいます。
そこでおすすめなのが、インターネットの動画サイトのダンス番組を利用した自宅内での運動。動画サイトでは、ジャズダンスやヒップホップダンスなど、いろいろなダンス番組が見られます。
最近、小学校の体育の授業ではダンスが必修になっていますから、まだ小さい子どもでも、今からリズム感を養っておいて損はありません。自宅で思い切り踊ることで、夜ふかしせずにぐっすり寝むれるようになりますよ。
いかがでしたか?
一度身に付いた生活習慣は、なかなか変えられないものです。いつでも規則正しい生活が続けられるように、ママがサポートしてあげてくださいね!