アベノミクス“ギアセカンド”発動で年金運用大損失10兆円は取り返せるか
公的年金などの積立金を運用するGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が、2015年度に5兆円を超える額を溶かしてしまったことが明らかになった。さらに、'16年4〜6月期も、わずか3カ月で同じく約5兆円の運用損失を出す見通しとなったことを、野村証券の財政アナリストが試算で明らかにした。'14年度末から比較した場合、合計損失が10兆円超に膨らむ計算だ。 安倍晋三政権は、通常7月第1週には行われる前年度運用成績の公表を、...