森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 なぜ賃金が上がらないのか

週刊実話

いま、労働市場では不思議な現象が起きている。労働力需給がひっ迫しているのに、賃金が上がらないのだ。 5月の有効求人倍率(季節調整値)は、前月比0.01ポイント上昇の1.49倍で、1974年2月以来、43年3カ月ぶりの高水準となった。一方、「毎月勤労統計」によると、5月の実質賃金指数は、前年比0.1%増と、ほとんど上がっていないのだ。 経済学の理論によれば、労働力需給がひっ迫すれば、賃金は上昇することになる。ところが、...

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