「侍ポーズ」で考える高校野球の伝統【二宮清純のスポーツ一刀両断】
夏の甲子園が終われば、U18アジア選手権(9月3日開幕・宮崎)である。話題の中心にいるのが金足農(秋田)を準優勝に導いたエース吉田輝星だ。果たしてアジア選手権でマウンドにたった吉田は“侍ポーズ”をするのか。侍ポーズとは彼の独自のルーティンだ。初回と6回、そして最終回の登板前にセンターを向き、右ヒザを突きながら刀を抜いたり収めたりするポーズを中堅手とタイミングを合わせて行うのだ。 ところが準決勝...