やくみつるの「シネマ小言主義」 ★88歳の“終活”_ロードムービー『家へ帰ろう』

週刊実話

やくみつるの「シネマ小言主義」 ★88歳の“終活”_ロードムービー『家へ帰ろう』

アルゼンチンに住む88歳のユダヤ人仕立屋アブラハムが、老人施設に入れられる前に「人生でやり残したこと」を遂げたいと、はるばるスペインに渡り、フランスを経由して故郷のポーランドに向かうロードムービーです。 その「やり残したこと」というのは、70年以上会っていない命の恩人でもある親友のために、仕立てたスーツを届けるというもの。 ほとんど切断寸前まで病んでいる脚をひきずりながら、たった1人でその距離を旅す...

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