2019年「平成後」の大異変<ゴルフ編>女子プロ放映権トラブルでクーデターが勃発
ゴルフ界は男女ツアーで明暗を分ける1年のスタートとなった。日本女子プロゴルフ協会(LPGA)の小林浩美会長(55)が選手に謝罪しながら改革断行に舵を切る中、日本ゴルフツアー機構(JGTO)の青木功会長(76)は過去最高のツアー賞金総額に満面の笑みを浮かべている。 昨年の米ツアー2勝の畑岡奈紗(19)を筆頭に、黄金世代のニューヒロインたちが国内でも台頭し、大人気を呼んだものの、19年のLPGAツアー数は2試合減ることに...